評判の新しいピザ屋さん"オリンピア"に行く

公開日 : 2015年02月20日
最終更新 :
筆者 : Panchita

前回ブログの"Las Cabras(ラス・カブラス)"に引き続き、2014年12月にオープンしたばかりの話題のピザ屋兼Fuente de Soda(フエンテ・デ・ソーダ)"OLIMPIA(オリンピア)"に行ってきました。

このお店は、人気レストラン"La Jardin(ラ・ハルディン)"のオーナー達が「もっと気軽に立ち寄れる食堂を」と開いたお店です。ちなみに、"La Jardin"はチリ人好みのヒッピー風おとぎ話スタイルのインターナショナル料理のレストランで、食事と共に非日常の雰囲気をゆったり楽しむところです。週末はいつも混んでいるので、実は私もまだ入ったことはありません。

Olimpia_Interior.jpg

そんな人気店の系列ということで、"オリンピア"はオープン早々グルメ・サイトで高得点をゲットしています。高い期待を胸に、2月初旬の土曜日の昼、バケーションシーズンの週末なので車も人も少なく快適なプロビデンシア通りをテクテク歩いて"オリンピア"に到着。テラス席は暑いから中に入ると、なかなかオシャレでFuente de Sodaというよりはアンティークなバーの雰囲気です。

周りを見ると、みんな石釜ピザ(6,000ペソ=約1,200円)をとっています。

そこでピザとサラダを二人で分けることにしました。

Olimpia_Pizza.jpg

ピザは直径28cmと書いてあるもののそれよりは少々小さく見えます。生地は薄目で、パリッというよりはしっかりした固さ。ルッコラと生ハムのバランスは良く、チーズも重すぎず、なかなか美味。

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牛肉は柔らかくてジューシーで、更にたっぷりの野菜とブルーチーズでかなりの満足感。レモンたっぷりのアボカドのソースがついていますが、ソースなしでも十分美味しいです。

Olimpia_kanshoku.jpg

この日は二人で写真の料理&生ビール(大)&ジンジャエール2本でチップ込19,000ペソ(約3,600円)でした。

生ビールのジョッキは凍っていてヒエヒエでしたよ!

Olimpia_Menu.jpg

もちろん、壁の表示だけでなく、テーブルで印刷してあるメニューを渡してもらえます。雑誌やグルメ・サイトによると、人気のピザはキノコ(オンゴス、Hongos)やテリヤキだそう。

平日はランチメニュー(サラダ・メイン・ジュースで4,500ペソ=約870円)もあります。

期待にたがわずピザの味もなかなか美味しいですが、アクセス・雰囲気・価格を含めた総合ポイントは高いので、近くに用事があったり、新市街に泊まっている場合はぜひ立ち寄ってみてください!

Olimpia_Exterior.jpg

場所:Providencia 2033, Providencia

(地下鉄1号線のロス・レオネス駅とペドロ・デ・バルディビア駅の中間、どちらからでもプロビデンシア通りの出口から徒歩3~4分)

営業時間:月~土 09:00~25:00

ウェブサイト:Facebookのみ

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