食事制限のある人には嬉しい情報:ロスでの外食

公開日 : 2017年08月14日
最終更新 :

最近レストランのメニューなどでよく見る「GF」や「V」といった印ですが、御存じでしょうか?「GF」はグルテンフリー(グルテンなし)の意味でグルテンアレルギーやセリアック病の人でも安心して食べれるように印がつけてあります。「V」はビーガンの意味で、一切動物性の食品を摂らない人でも食べれる食材でできたメニューを示します。特にロスでは健康食品に気を使う人が多いため、こういった分かりやすい表示は好まれるようです。なので、アレルギーのある人や食事制限のある人でも健康に気を使ったレストランであればかなり注文しやすいと思われます。また、大抵のレストランでは表示がされていなくても、食事制限のことを伝えると食材を調整してくれます。メニューに書かれていないものでも、快く調整してくれるのはロスで外食する場合の利点ではないかと思います。

例えば、こういった下記のようなメニューを出しているMnedocino Farms(メンドシノファームス)では、サンドイッチのようなパンの含まれるものでもグルテンアレルギーであることを伝えれば、グルテンの含まれないパンに変更してくれます。

Mendocino_menu.jpg

また、グルテン抜きのパンがない場合でも、パンの代わりに野菜を多くしてくださいと伝えると大抵のレストランでは問題なく変更してくれます。

レストランに限らずスーパーでの食材も表示だらけです。例えばこのようにアイスクリームひとつ取っても「脂肪なし」「グルテンなし」「乳製品なし」「GMO(遺伝子組み換え)なし」といった表示が羅列されています。

ArcticZero_ice.jpg

グルテン過敏症やアレルギーが増えていると聞きますが、こういった表示によって食べ物が分かりやすく選べるのは消費者にとって嬉しいことですね。

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