冬でも快適!ワインカントリーのグランピング施設「オートキャンプ」
カテゴリー: 投稿日:2019年1月26日
昨年夏、この特派員ブログで 「カリフォルニアのワインカントリーでグランピング体験! 」というタイトルでご紹介したグランピング施設、オートキャンプ(AUTOCAMP)。
アウトドア派ではない我が家ですが、ここでの体験がとても楽しくて「また行きたい!」とずっと思っていました。そして先日、ついに再訪。キャンプといえば夏のアクティビティというイメージがありますが、オートキャンプでの冬のキャンプは、また違った楽しみがありました。
今回はウィンターシーズンでも楽しめるグランピングとして、1月のAUTOCAMP(オートキャンプ) 宿泊体験をご紹介します。
前回の記事
でもご紹介していますが、オートキャンプはサンフランシスコ市内から車で約1時間半、カリフォルニアワインの生産地として有名なロシアンリバーにあります。オートキャンプまでの道では、一面に広がるぶどう畑を目にすることができます。もちろん近くにはたくさんのワイナリーがあるので、ワイナリー巡りを楽しむこともできます。
前回の訪問は8月なかば。まさにキャンプをするのにはうってつけのシーズンでした。今回はそこからちょうど半年、冬の真っ只中の1月。年中暖かいイメージのあるカリフォルニアですが、この時期は朝晩を中心にかなり冷え込みます。この日も東京の11月〜12月くらいの装いで夜はちょうど良いくらいでした。
でも、寒い季節にきても大丈夫!という安心感がここにはあります。それが、オートキャンプのアイコン的存在、エアストリーム。米国の高級キャンピングカーブランド、エアストリーム社のキャンピングトレーラー、エアストリームでの宿泊は暖房も完備なので、寒さの心配がないのです。
*夏にはエアストリームの他にテントタイプの宿泊施設もありますが、今回の訪問時には全てきれいに片付けられていました。
今回もフロントデスクで、まずはチェックイン。宿泊するエアストリームのナンバーと、入り口のロック(10桁の数字を押して開錠するタイプ)を開けるための番号、Wi-Fiのパスワードなどを教えてもらいます。チェックインが終わったら、さっそく今晩の宿へ!
前回はここで教えてもらった番号を入れても、なぜかドアが開錠できないというトラブルがありましたが、今回は無事1回でエアストリームの中へ。
すぐ暖房をつけないと、と入りましたが、すでに暖房はつけられていて快適な室内。
火を起こすためのアイテムも完備(足りない場合にはフロントで追加購入可能)されているので、食材さえ買っていけば、すぐに食事の準備をスタートさせられます。この日は、日が落ちてから準備を始めましたが、火の周りにいれば、ダウン程度の装備で問題なく過ごせるレベルの寒さでした。
クラブハウス前の共有のキャンプファイアーも、夏とは違った雰囲気を見せています。寒いからこそ、火を囲む楽しさを感じられる時間です。
そして、アメリカのキャンプといえばスモア!
スモアとは、火で炙って溶かしたマシュマロをチョコレートと一緒にグラハムビスケットに挟んだ、キャンプには欠かせないデザートです。もちろん自分で材料を準備して作ることもできますが、クラブハウスのショップでスモアセットを購入することもできます。
夏に比べると人は少なく、落ち着いた雰囲気のオートキャンプ。夏の賑やかで開放的な雰囲気とはまた違い、寒さも含めて楽しんでいることが伝わってきました。
フロントの脇の壁には世界地図があり、旅行者は自分がきた場所をピンで残していきます。
朝のキリッとした寒さも心地よい冬のオートキャンプ。
カリフォルニア旅行やワイナリー巡りの宿泊先として、一年を通してオススメです!
AUTOCAMP RUSSIAN RIVER
住所:14120 Cazadero Road, Guerneville,CA
電話:+1(888)405-7553
Website:https://autocamp.com/guides/location/russian-river/
*上記サイトから予約も可能です。
AUTOCAMPは、今回ご紹介した、ロシアンリバーの他にも、ヨセミテとサンタバーバラにあります。
詳しくは、Website のLocations をご確認ください。
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