金融街の地下食堂街はB級グルメの秘密基地

公開日 : 2018年10月01日
最終更新 :
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日よけに 『インターナショナルフードコート(International Food Court)』と書いてある

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足を踏み外したらそのまま下まで転がりそうな階段があり、怪しげ感たっぷりの地下食堂街。

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地下なので窓は当然なく蛍光灯の白さが妙にアジアチックの空間に日本・韓国・タイランド・メキシコ・ロシア・ベトナム料理の店が並ぶフードコートになっている。

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ロシアのピロシキは人気みたい。

ジャパニーズメヒコ - 1.jpg

日本のカレーライスはここでも人気

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B級グルメ(Bグル)の王様、ベトナム

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ランチスペシャルと書いてあったシーフードフォー(10ドル)みた。

ここの店だけは現金のみ

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早く茹で上がるようにね、麺細め。

注文の仕方

番号札 - 1.jpg

レジで注文をする。 メニューいっぱいあるので番号がついてるのでその番号を言ってもいい。お金を払って昔ながらの半券を受け取る。お金を払う際持ち帰り(To Go)かどうか必ず聞かれる。 ベトナム屋さんは現金のみだったけど、他の5店舗はスクエア(Square)クレジットカードが使える。 食べた後の食器はそのままで大丈夫、しばらくすると片付けの人がささっと片してしまう。 基本チップは要らないけど、もちろんあげてもいい。

このフードコートは、ブッシュ通り(320 Bush ST)とカーニー通りから2ヶ所入り口(階段)があり、間取りを見て見ると昔は2つのお店だったような感じだ。

どの店も自分でプレートとかに乗せて空いてる席を探す。 相席OK、同じネームタグ(社員証)なので同僚同士できてるような感じで、肌の色も様々でまさにインターナショナルな状態。 コリアンのビビンバ食べてるインド系兄ちゃんとカツカレー食べてるチャイニーズ系兄ちゃんとタイカレーに汗を流してる金髪お姉ちゃんとピロシキをほおばっているアフリカ系お姉ちゃんが同じテーブルだったり。

そんなの見てるだけでもけっこうおもろい。

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金融街とチャイナタウンの境目となるカーニー通りは、今ランチタイムで最もホットな通りだ。

11時半すぎると一気にお客さんが降りてくる。 相席は当然となる。

【International Food Court】

住所:320 Bush ST San Francisco, CA 94108

営業時間:月〜金10:00〜17:00(木〜19:00) 土日11:00〜17:00

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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