クラッシックカーで世界を繋ぐラリーニッポン・イン・カリフォルニア
⇧イメージ写真⇧
先日、日本からやって来た方に急に11月頃の天気を質問された。
「11月は雨季になるから雨が降る、でも日本の雨季(梅雨)とは違って降ったり止んだりだね」と言った後だった。 気温はどれくらいで服装はどんな感じなのだろか? 車を運転するには差し支えない程度のどしゃ降りなのか? 心配事がいっぱいあったみたいだ。 「寒かったら、ユニオンSQにユニクロあるから大丈夫」とか呑気な会話。
その方は10月末から数日滞在しオープンカーを運転するから天気が心底心配している様子だった。
明日の天気すら読めないのにハロウィンの頃の天気かぁ〜なんでその時期にオープンカーなんだ?
聞けば日本を元気にする応援プロジェクト団体"RALLY NIPPON" によるマニアにはたまらないクラッシックカーに乗って 4日間で1000キロ(620Miles)走破するラリー が今年は10周年企画としてサンフランシスコ〜カーメルで開催される。 その下見に来た方だった。 「えっ!じゃ本物のクラッシックカー持ってるんすか?」⇨ 規定は1974年12月以前の車両で、レプリカは不可 出場する車輌は通関手続きを含め9月頃横浜(神戸)からオークランド港に送りレースに挑む。 ちなみに登録料は80万円でこれには参加者の航空運賃、車輌輸送(通関・保険料)は含まれない。
知っている情報はそんな程度だけど70台以上のクラッシックカーが名門ゴルフコースペブルビーチ周辺、カーメルバイザシー(Carmel-By-The-Sea)を走り抜ける。
お天気が良ければ間違いなく素晴らしくフォトジェニックなレースだ。
http://rallynippon.asia
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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