メーターに餌？ Feeding The Meterパーキングメーターこぼれ話

以前コイン使えない日にきてしまった時の事があった。

パトロール中のブリッジパトロール（Bridge Patrol）の人に話したら「貴方クレジットカード持ってないの？カード無ければ駐車できないよ」と一蹴された　⇨ うっそぉ〜信じられない答えクレジットカードを持っていない人はいないと思ってるようだ。（いろんな事情で持っていない人もいるよ）

またまた、コインが使えない日に来てしまった時。

タワーの前に途方にくれていたカナダ人（明らかに観光客）が、パトロールの人にコインが使えないから払えないと言っていた。　そしたら「それは不便な事だ私が担当部署に連絡しておくので貴方のスポット（駐車場所）は大丈夫です」と前回の対応とは天と地ほどの差、アタシも後ろからコインを差し出しどうしたものかと言おうと思ったら「貴方のスポットは何番ですか？」と実に親切で優しい対応。　困っている人を何とか助けてあげようとオーラに思わず拝みながらお礼を言った。　

対応も人によってもこうも違うものか！？　この人がダメでもあの人はOKな対応の違いよくありますよねぇ〜　今更ながら文化の違いに悲喜交々。

タワー式、個別メーターとあり、市内はカードしか対応しないパーキングメーターも所々ある。　ここでもクレジットカード・デビッドカードない人どうするの？てなる。

＜支払い方法は4つ＞

⑴ VISA Masterカード、デビットカード カード差込口に差し込むと最低料金（時間と場所によって違う）が表示されるので　➕TIMEを押し続け止めたい時間にする。　決まったら緑の✅OKを押す。　プロセスに数秒かかるがそれを確認して終わり。

⑵ パーキングカード（SFMT parking Card）　カードの使い方はクレジットカードと使い方は同じ

⑶ 現金・コイン

⑷ ペイバイフォーン（paybyphone）無料アプリ メーターの番号かRQコードを読み込みスタート、ごく稀に対応していないメーターもある。

事前に止める場所がわかればプリペイドでもOKらしいが知っている人はほとんどいなかった。

クレジットカードは月の明細書に記載されるだけで不安だ、因みに金額を間違えた払い過ぎたいかなる理由でも返金一切しない。

ゴルフカートみたいな車両、チャリンコ隊、歩いてメーターをチェックをするメーターメイド。　

とにかくマメに見回りしてるんで、例え5分でも『フィーディングメーター（Feeding The Meter）』 パーキングメーターにコインを入れるのを餌をあげる "Feed" って言う。

車社会のアメリカにありながら、サンフランシスコは公共交通機関が比較的発達している。　市内パーキングメーターは3万箇所以上あると言っても慢性的なパーキング不足、今は逆に貸し自転車用ステーションに変わったりして中心部では路上のメーター少なくなっている。　メーターが切れてしまった場合の罰金は市内中心部で最低84ドルと決して安い金額ではない。　郊外ならパーキングを探すのは少し楽だけど繁華街で探す時間とその苦労を考えて、パブリックパーキング（Public Parking）、バレーパーキング（Valet Parking）やカーシェア（lyft Uber）を利用も便利。

『Valet Parking』とは、レストラン・ホテルの前に車を止めて係員に鍵を渡し車を預け、帰る頃にまた持って来てくれるサービスで有料（10ドル〜）無料の場合もある。　何れにしても2ドル、無料でも5ドル〜のチップを払おう。　大切な食事ミーティング前にあっちこっちと探し回って焦るよりさり気なく利用できる人TPOをわきまえてるんだなぁ〜とポイントアップ。　

バレットパーキングと発音する事もあるけど "バレーッパーキング" と発音すると通じやすいって...