スイス老舗キッチンブランド "クーン・リコン(Kuhn Rikon)" のアメリカ拠点

公開日 : 2018年01月09日
最終更新 :
戦利品 - 1.jpg

フリマの後は自画自賛タイム...

今回は春らしい "ハナミズキ柄""桜" のピンクのガラスプレート、お箸置きが一個25セントに釣られて10個も買ってしまった。 毎日違うの使ってもいいし、友達10人来た時に使おうと用意だけはしておこうとか当てもなく思いにふける。

そして、明らかにやる気のないブースの兄ちゃんが 「20ドルでいいよ」 と言われたので買ったのが、スイスメイドの圧力鍋だ。 "Swiss Made" と聞いただけで一生もんの気がする単純な性格。 メーカー見たら "Kuhn Rikon" 日本語的には結婚のお祝いには一瞬考えてしまう名前だけど、圧力鍋にはかなり定評のあるメーカーみたい。

KuhnRikonクーンリコン - 1.jpg

とんがり頭の可愛いデザイン^ ^ が気に入って傷もないし容量約5ℓの大家族用鍋だ。 すごくいい買い物したような気がするけど、これだけの量の料理をするのか考えてなかった。 まぁとにかく本当に目利きかどうかウエブサイトをみてみた。

ギョッ! 新品で359ドルもする。 

それなら使わずに イーベイ(ebay) に出すか?

と考えてしまった。

このクーン・リコンという会社、1819年に設立したスイスの老舗キッチンブランド。 100年企業ならぬ200年企業だ。 イギリス、スペイン進出し、1988年にアメリカ、マリンカウンティーのノバト(Novato)を拠点にキッチン雑貨を販売している。 この辺りでは 『スー・ラ・テーブル(Sur La tabla)』 で取り扱ってる。

アラメダポイントのフリマで、全く商売っ気のないブースでたった20ドルで買った鍋、調べてみればもっと高い値段売れたのにとやる気のないお兄ちゃんには感謝しなければ、ありがとう! 

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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