バークレーからの帰り道、春を感じる夕暮れを眺める
バークレーの帰り夕飯の買い物に寄る所が 『バークレーボウル・マーケットプレース(Berkeley bowl Marketplace)』 ここは、1977年創業のスーパーマーケットで、食にこだわるバークレー住民を納得させるクオリティー。 探し物はバークレーボウルとまで言われているほど種類豊富。 まるでフードの図書館みたいな所。
『KOMBUCHA ON TAP』 コンブチャのグラウラーだ。 ビールのグラウラー(量り売り)は最近は良くあるけど、珍しい。 32oz(約950ml)で$6.49 瓶代は5ドル。
番号札で、これをもらった時から、何をどれくらい頼むか考えをまとめる。
オーダーミスは振り出しに戻るんで...
お刺身意外にお安いざんす。
おや? 隣の"GRAVLACHIS" グラバチス? 発音に困っていたらとにかく食べてみろと一口もらった。 スモークサーモンのような感じだけど違う、ディルとか何かハーブ、スパイスの風味を感じた。 スモークサーモンは別のコーナーにあったもんね、ここは生食用コーナーだもんねぇ〜。 美味い、スモークサーモンよりサラッといける。 1 /2lbお買い上げ〜。
これスカンジナビアの魚料理で、生の鮭を塩、砂糖、胡椒、ディル、コリアンダー、レモンとかに漬けたもの(キュアリング)した物でスモークサーモンとは別物。 昔々スカンジナビアあたりの漁師さんが、獲れた鮭を塩漬けにして砂浜に埋めて軽く発酵させて食べたのが元々。 Grave(穴を掘る)+Lax(鮭)→ノルウェー語では"Glavlaks(グラブラックス)" て言われてるんだ。
ちょっといい買い物した感じで、80号線サンフランシスコ・ベイブリッジ方面ではちょっと渋滞に巻き込まれた。
エメリービル(Emeryville) 辺りの湿地部分にピンク色の空が写ってた。
"ファストラック(FasTrak®)" レーン からは、スルスルとベイブリッジ料金所通過、橋に乗った。
トンネル手前の出口で途中下車
5時20分頃 ビルの輪郭が僅かに見え、ピンク、オレンジ、そして暮れていく空色から群青色へグラジュエーションがとても綺麗。 もしこの時間帯に通るなら僅か5分でもよるべき所かもしれない。
3分後、ゴールデンゲートブリッジ方向。
ほんの数分のトレジャーアイランドの小休止。 全米1交通渋滞の深刻なベイエリア のドライバーさん達の風景のオアシス(助手席の私にも)
1月になると、一気に陽が長くなってぐんぐん春に向かっていく。
秋の夕暮れとは全く違う春の夕暮れだ。
【Berkeley Bowl Marketplace】
住所:2020 Oregon ST Berkeley, CA
電話番号:510-843-6929
営業時間:月〜土9:00〜20:00 日10:00〜19:00
URL:http://www.berkeleybowl.com
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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