坂道建設現場足場観察 噛ませ方&ローラー付き

公開日 : 2017年11月28日
最終更新 :
ASHIBA - 1.jpg

今日はお天気が良い。

マリーナ地区の高級なお家が並ぶ界隈、足場を組んで外壁のペンキ塗りはかどりそうだ。

この家お化粧直し終わったら 『FOR SALE(売り家)』 の看板立つんだろうな...

片手億円(5億)もするよな場所なので全く私にゃ関係ないけどね。

この作業 "平らな場所なので足場も安定"

実は、一昨日雨の中歩いていたらユニークな足場があったのでちょっと写真撮ってみた。

足場板の上 - 1.jpg

ノブヒルの途中で外壁工事、サンフランシスコは坂が多い坂道だと足場を組むのは大変だ。 

例えば足がガタガタしているテーブルを安定させる時って、紙を挟んだり板を噛ませたりするけど、理屈としてはガタつかないようにす方法って一緒なんだと思った。 基本的に噛ませた方法で足場組んでる。

足場タイヤ付き¥ - 1.jpg

これは、タイヤ付き坂道足場だ。 平坦な場所なら可動式で移動が楽、でもぉ〜坂道だと巨大足長スケボーにもなりかねないとちょっと心配。 もちろんストッパーできっちり固定されていて安全が確保されてる。 それでもねぇ〜いろんなお国出身の人たちが働いてる場所柄、設置担当者がどれだけ責任感あるか信頼感大切よね。

ローラーが一個だけ上り坂向きにきって設置されている。 サンフランシスコは坂道の縦列駐車の場合はハンドルを縁石に向かって、タイヤを縁石方向に向けてパークする。 まさにこのローラー上り坂での止め方になってる。  おおぉ〜設置したのは普段市内を運転してる人かもしれない。

散策見物日々発見これまた楽し ^ ^

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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