あった方がいい？なんとかなる？ 屋外スポーツ観戦

ベイエリアは、NBA（バスケットボール） 、NFL（アメフト）、 MLB（野球）、 NHL（アイスホッケー）とプロスポーツチームも沢山あるんで私のようなスポーツ観戦好きにはたまらないパラダイスだ。

そして2014年7月にオープンした49ers本拠地のリーバイススタジアムは、ITメッカのお膝元だけあって世界屈指のハイテクスタジアム。　実は今、こんなハイテクスタジアムがブーム、アメリカ国内これから建設医が予定されているスタジアムや改修工事中のスタジアムは軒並みWi-Fiはもちろん、専用アプリ（Venue Next社）もあり、リーバイスの場合フードのオーダー支払いデリバリーも可能。

各柱にあると言っていいほどある。　ベライゾン（Verizon）のバッテリーチャージスポット。　

Wi-Fi（xfinity）のアクセスポイント1200箇所、座席下とか天井そこら辺中にあるデータケーブルは644㎞と聞いた時、思わずぐるりと周りを見回してしまった。　なんでも収容人数68,500人全員が一斉に通信しても大丈夫らしい。　

しかし、バッテリーチャージ中はあの柱にくっついていないといけない事情も発生、近くに大きなモニターもあって観戦できるしアプリでゲームの再生もできるけど、それじゃライブ観戦の意味がない。　やっぱり携帯用エクストラバッテリーが便利だ（お寿司スティッカー付きBelkin Poket Power5K）

そして、3時間を超える試合時間、絶対行きたくなるのがおトイレだ。

しかし、席に戻るとみんな真っ赤な色の同じ座席。

そこで私は背もたれに"全く別の色" のポストイットを貼っとく！　

小さなコイツは意外に目立って役に立つ。　　

いいアイディアと周りの人褒められ近くの席の人に何枚かあげた事があったが、周囲に同じ色のポストイットが貼ってあって自分の席の見分けがつかなくなったアホな事もあったのでこの場合は丁寧にお断りしましょう。

屋外は当然 "外" だ。　お日様も移動するから日向から日陰に変わって行く、スタジアム観戦の意外な盲点がお日様の移動による日焼け、防寒対策だ。　観戦席にジッと座ってるので日焼けも日の当たる表面だけ、ホーム側の席はゲーム開始から既に日陰になっていたので学習しているファンは毛糸の帽子、手袋、スカーフ、毛布、座布団（クッション）持参。　私もヒートテックを着込んでいいったけど、大判ストールを忘れてしまい寒かった。　　天気もすごく良かったのでうっかりしていたとは言え防寒具はマストアイテムだ。　そんな不意打ちの方、ギフトショップに行くとロゴ付き防寒具が見事なお値段で売っているけど、記念グッツとしてどうだろうか？

記念グッツ兼 "バッグチェック(Bag Policy）"

スタジアムに入る際はクリアバッグに道具を入れていかなければならない。　大きさも決まっていてバックパック等は持ち込み禁止。　市内のスポーツショップにも売っていたけど、いい値段だったので家にあるクリアバックに道具を入れてセキュリティーをクリア。　しかしスタジアム内では自身がものすごく侘しさを感じた。　清水の舞台から飛び降りたつもりで、49ersロゴ付き透明ショルダーバック（＄19.99）を買った。　トリミングは赤と黒があって迷うことなく黒を選んだ。　理由は49ersのロゴ部分がスティッカーになってはがせるので、今度オークランドレイダース観戦の時ははがして "黒＆シルバー" チームカラーのレイダースのスティッカーに変える、一石二鳥のアイディアだ。　高級品や限定版は印刷など改造不可能なのでお小遣いギリギリのベイエリアNFLファンには朗報だ。

で、それまで何に入れていたかって？

大型ジップロックに入れていた...。