迷わずここノースビーチで飲茶 パウチ加工メニューに直書き

公開日 : 2017年11月30日
最終更新 :
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ユニオンスクエアからパウエル通りをノブひるをかすめるようにフィッシャーマンズワーフ方向に歩く、途中までケーブルカーのパウエル線沿いに歩けばいいけど、店自体は大きな木の陰で分かりにくい

ただ、お客さんが外で待ってるから、人だかりを見つけたらそこだと思うと良い。

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撮影一応OKだったけど、写真撮影はかなり気が引けたのでこれが限界だった。 店内、窓がないけど、中はかなり広い100人はいる? 2人用テーブルから10人くらいまでのテーブルがまさにぎゅうぎゅう詰めみたいに並んでいる。 気が引けた理由が食する人々みんなあまりに美味しそうな顔して楽しそうに食べているんで食事中に失礼にも感じたからだ。 

『ライホン・ラウンジ(Lai Hong Lounge)』は知る人ぞ知る飲茶の名店。 今サンフランシスコじゃ貴重な "当たり前に安くて超〜美味い店"地元の中国人の憩いの場にもなっている。 会食で利用するグループもあるので、お客さんの服装を見るとカーディガンにスリッパ姿から、スーツ姿、そして少し観光客と千差万別。 もちろん聞こえてる言葉は你好中国語だ。

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何とか写真に収めた大根餅、ちまき。 ここの注文の仕方はカートで回ってきて選ぶのではく、テーブルにA4サイズのラミネート加工された "パウチっこ" になっているメニュー。 そこにアメリカの一家に一本はあると言われている "シャーピーペン(Sharpie pen)" にオーダーの数字を直接書き込んでいく。 それごとキッチンに持っていき準備する、出来たての焼売、餃子等が食べられる。 もちろん一回のオーダーじゃ足りない人もいるのでその時またパウチっこメニューをもらって数字を書き込んでいく。 

中国人が圧倒的に多いのでとにかく賑やかだけど、サーブしてくれる方は常にテキパキとして英語も話せるのでそこはご心配なくね。 景色も見えないしまさにアメリカじゃない所だ。

お手頃チャイニーズって食器がプラスティックだったりもするけど落とせば割れる陶器の食器だったのも嬉しかった。 さすが名店、ミシュラン掲載店。

とにかくお腹いっぱい、悔しかったのは甘味デザート前でギブアップした事だ。 

【LAI HONG LOUNGE】

住所:1416 Powell ST San Francisco, CA 94133

電話番号:1-415-397-2290

営業時間:平日10:00〜14:30 17:30〜20:30 週末9:00〜14:30 17:30〜20:30

URL:http://www.lhklounge.com

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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