スマホ決済アプリSquareでその通り、お〜高っ!

公開日 : 2016年12月30日
最終更新 :
sqsightglass最初の写真-m - 1.jpg

なんかあっという間に明日が大晦日になってしまって、そんな日に車の修理となって、修理の間に『サイトグラス(Sightgglass Coffee)』でコーヒーブレイク。 この辺は車の修理工場(ガラージgarage)が多い場所でそこを改造してカフェになったりオフィスにしたりと様変わり著しい。 マグカップはヒースセラミックスと人気を二分する陶器ブランド 『アトリエ・ディオン(Atelier Dion)』

コーヒー頼む時に思いついたのが『スクエア(Square)』の話。 既に知ってる方も多いと思いますが、最近は小型カード読み取り機スマホ決済スクエア(Square)のポスシステムで会計をするところが一気に増えた。

sqsightglasspos1-m - 1.jpg

レジスターがないので "レジに並んで" は死語になりつつある。

カウンターで注文する。 エスプレッソ、カプチーノ...etc 普通に一杯のコーヒーならドリップコーヒー(サイトグラスじゃ "クイックカップ" と言うようだ)と言えばいい。 デニッシュはガラスケースにあるので指差しでOKだ。  コーヒーにクロワッサンどって事ない物だった(修理待ちで幾らかかるかわからないので節約)

クレジットカードを差し出すと "チップ(この場合はTipじゃなくChip)" 付いてるか聞かれる。

amex-s - 1.jpg

アメックス3759の番号の上に四角いマーク(本来輝く金色)があるけどそれがチップ(Chip)

sq2 - 1.jpg

チップ(Chip)を差し込むと、金額とチップ(この場合はTip)$1 ・$2 ・$3 ・Custom Tip Amount・No Tipという表示が出る。 1〜3ドルのチップ、それともカスタム(この場合はもっとチップを払いたい場合)とチップなし(例えば現金で払いたい場合)というカテゴリー。 

どうしようか迷うことになるけど、合計金額が$7.25を考えると1ドルでいいのでないかと思うし、カウンターサービスなのでチップなしという選択もありだ。 快く写真を撮らせてくれたので現金で1ドル札をジャーに入れた。 (そしたらもっと撮影していいと言われた)

その判断は各自に任せるとして次に指でサインして、カードを読み取り機から引き抜く。

レシートはメールで送られてくる。 スマホ・タブレットで直ぐに確認できる。

sq - 1.jpg

もし、その時初めてのスクエア体験ならレシートの送りようがないのでメールアドレスを登録する事になり、その場で自分で指タッチで登録。 完了と同時にレシートが送られてくる。 しばらく待っても(目安は5分)レシートが来ない場合メールアドレス間違っているので、面倒でも入力し直しをお勧め。 一回登録すればいいだけなので面倒くさがらずやっておこう。 ニコちゃんマークは対応の評価をするアンケートだけど、よほど印象に残らなければ、まぁいつもほっとく。 

一回登録すると次からはそのアドレスに来るので、サインして終わり。  もし、紙のレシートが欲しい場合は聞いてみよう私の経験上、実店舗はほとんど対応できる。

スマホに装着する小さいタイプはカードをスワイプするタイプで、それ以外はタブレット型のスクエアと同じ。  

SQ-m - 1.jpg

本来のポスシステムに比べると設備投資も少なく今使ってるモバイル端末からアカウント作成して取り付けるだけなんでね、まさに"ポケットサイズのレジスター"  お釣り用現金を用意する必要もないので安心。 ファーマーズマーケットやアウトドアのイベント、フードトラックでは重宝。 

スクエアは2009年サンフランシスコ設立のモバイル決済の会社。  クレジットカード決済ができなかったが為に物を売ることができなかったと言うのが起業の始まり。 お客の立場でもクレジットカード受け付けてくれたら買えたのにって時々あるからね。 手数料も2.75%となっていて本来のクレジットカード手数料より少し安いので小さな商店には本当にありがたい。

sqsightglass2-m - 1.jpg

カウンター右側がチップ用、左側がスワイプ用と分かれてるみたいだ。 金額打って最後に合計チーンではない。

そんな事を思いながらあっという間にクロワッサン食べ終わったが、考えてみれば一個$3.75なんと400円近く、そしてコーヒー一杯400円、考えてみればものすご〜くお高いコーヒーとクロワッサンな事に気がついた。 現金主義の知人がカードは時折お金の感覚マヒしちゃうからって本当その通り>< 

『ご利用は計画的に ^^; 』 

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。