居眠り運転を救う目が覚めるまさかな交通標識

公開日 : 2016年04月15日
最終更新 :
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先週、ミッション&16THの交差点の右折、左折、進入禁止と色々変わった。  こういう変更は大々的告知もなく見過ごす事が多いし、通った時に変化に気がつく程度。ちなみに矢印が2種類。

手前の矢印は左折禁止、奥の方は赤信号での右折禁止。  この場合グリーン(日本でいう青信号)の時だけ右折できるという事だ。  日本からいらした方で「アメリカは "赤でも右折できる" んですよね。」と言われますが、答えは「ノー(No)」です。  ここで赤信号で右折した場合 "赤信号無視" と同じ扱いになりますのでご注意ください。  一方通行同士なら左折可能のところもあります。

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ここは左折禁止で右折のみ。 トラック、バス、タクシー、自転車を除く。  ここで迷うのが観光バス、テックバス(IT企業の社員さんを運ぶバス)はどうなのよ? 引っ越し用の小さなレンタトラックはどうなのよ? ウーバー、リフトは?  写真を撮っている間にも数台の自家用車が直進していき、変わったばかりなんだなとわかる。 いやお巡りさんがいないことをいい事に通ちゃってる?  

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この風景は写真撮る人すごく多くて、ガイドブックにも挿絵的に使われる。緑色の道路標示には、  

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刺さっているわけではありません、ちょっと手前まではちゃんとした道路で運転してきましたから。(4月お題"交通標識")

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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