トルコ東部の美しい観光都市、シィヴァス(Sivas)

公開日 : 2017年11月18日
最終更新 :

こんにちは!

今回はセルジューク時代の大都市の1つであったトルコ東部の都市、SIVAS(シィヴァス)のご紹介をしたいと思います。

ヌーリ・デミラー飛行場から車で10分のこの都市には、

シィヴァス チフテミナーレ、ギョク メディレセ、ブルジエ メディレシシィ、シィヴァス ウルジャーミー、シィヴァス カレシィ、テッケジャーミーなど、セルジューク時代とオスマン帝国時代の美しい建造物が今尚見学できる姿で残っており、歴史の深さを重みを感じる素晴らしい街並み都市です。

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『キュリエ』と言って、昔は、ジャーミー、モスク、

病院=ヘルスセンターや学校が1つの場所に集まって近くにあるのが一般的でした。そのため、ここシィヴァスの街の中心部には、

昔から変わらないまま整然とした街づくりの跡がしっかり残っています。

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チフテミナーレは、セルジューク時代の建造物で、

トルコでもたった2つしか存在しない2本のミナレットをもつジャーミーで

(これ以外のジャーミーは全てミナレットが1本)

石彫りの美しい芸術が今尚残る見応えのある建築物です。

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美しい石造りの門もくぐると、建物の中にはお土産やさんを初めとして、

トルココーヒーやチャイを楽しめるオープンカフェになっています。

キリムや絨毯を扱うお店では、シヴァス地方の美しい手作り絨毯やキリムがあり、見るだけでも楽しいひと時を過ごせます。

銅製のトルコチャイのヤカンも飾るだけでもトルコの気分になる一品です。

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石造りのブルジエ メディレシシィもとっても重厚感のある建造物で、

中にはテラス風のカフェになっており、人々の憩いの場になっています。

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イスタンブール アタチュルク空港から、飛行機で1時間35分で

シィヴァスのヌーリ デミラー空港に着きます。

ヌーリーデミラー空港から街の中心地まで車で10分です。

アクセスが良く、清潔で今尚歴史の跡がしっかりと残る美しい都市、

シィヴァス(Sivas)へぜひ訪れてみてください。

次回はシィヴァスの美味しい料理をご紹介したいと思います!

✳︎シィヴァス

トルコ東部の都市。人口は約312,587人。標高1,285mで、中部アナトリアでもっとも高地にあります。

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