もみじまつりが開催される紅葉の名所!東郷公園
こんにちはシェビーズです。
今回紹介しますのは飯能市にある東郷公園です。
東郷公園は秩父御嶽神社の境内に広がる公園で、今の季節は美しい紅葉が楽しめます。
秩父御嶽神社1894年、鴨下清八によって創建された神社で、1927年には東郷平八郎元帥の精神を普及させようと本人の了解を取り付けて銅像を建立しました。
この東郷平八郎元帥にちなんで秩父御岳神社の境内一帯を東郷公園と呼んでいます。
東郷公園は埼玉県の紅葉の名所として知られ、毎年11月中旬から下旬にかけて1万5千坪の境内に植えられたモミジやカエデが真っ赤に色づきます。2017年は11月15〜30日までもみじまつりが開催されています。
車でのアクセスは、関越道鶴ヶ島ICもしくは圏央道狭山日高ICより国道299号線を秩父方面へ約35分走ると到着します。
私たちが訪れたのは11月19日(日)、紅葉が見頃を迎えており、たくさんの観光客で賑わっていました。鳥居の右側に向かうと第1駐車場、まっすぐに行くと第2駐車場になっています。第2駐車場に行く道は狭く駐車場も停めずらいので、運転に自信が無い方は第1をお勧めします。駐車料金は11月15〜30日の間は一日500円です。
まずは鳥居をくぐり境内へ。
真っ赤なもみじが出迎えてくれます。
こちら境内案内図。
国道299号沿いの鳥居から山道を登って行くと、頂上奥社までたどり着くことができます。
紅葉を楽しみながらゆっくりと道を進んで行くと...
秩父御嶽神社を創建した鴨下清八(清貫一誠霊神)の像があります。
こちらにおこころざしとして入山料100円を入れます。
長い石階段を登って行きます。
階段を登ったところに東郷平八郎元帥の像があります。
真っ赤なもみじに囲まれた東郷平八郎の像。勇ましい顔つきですね。
元帥像のすぐそばには戦艦三笠の被弾甲板があります。ロシア戦艦の攻撃を受けた戦艦三笠の一部で、戦火の激しさが伝わって来ます。
さらに上へ上へと道は伸びています。
途中あずまやや
ベンチがあり、小休憩しながら登って行けます。
紅葉がほんとにきれい。
そして頂上奥社に続く長い階段。
階段はかなり急なので右側になだらかな迂回道があります。
右手に竹林を見ながら歩けます。
途中乃木神社に登る階段があります。
こちらが乃木神社、ひっそりと佇んでいます。
さらに上へ行くと、祈祷殿が見えて来ます。
こちらでお正月の祈願や毎月の御祈願は奉修されます。
このあとさらに登ると頂上奥宮があります。
ゆっくり写真を撮りながら登り降りして約2時間かかりました。もちろん足早に回れば1時間弱で観ることが出来ると思います。
2017年は11月15日から30日まで開催されているもみじまつりですが、クライマックスは今週末、11月25日(土)の前夜祭と11月26日(日)の本祭です。前夜祭はライトアップされた紅葉の中で生ジャズ演奏、本祭は様々な演芸が開催されます。模擬店もたくさん出店しますよ。
東郷神社、機会があれば是非お越しくださいね。
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