佐賀は海の幸が美味い!冬はカキ小屋発祥の地・太良町で「竹崎カキ」を食べよう!

公開日 : 2018年03月31日
最終更新 :
筆者 : イワハシ

こんにちは、イワハシです!

佐賀ではもうすぐシーズンが終わりますが、みなさん「牡蠣」食べましたか?最近は都会などでも見られるようになってきた「カキ小屋」に行って焼き牡蠣や生牡蠣を楽しんだ人も多いのではないでしょうか?

実はその「カキ小屋」の発祥地は佐賀県って知ってました?牡蠣と言えば広島県や宮城県が思い浮かびますが、カキ小屋は佐賀県の太良町が発祥といわれています。

そんな太良町では有明海に面した漁業の町で「竹崎ガニ」や「竹崎カキ」などが有名ですね。海の幸では「呼子のイカ」と並べて外せない一品となっています。

今回はそんな太良町のカキ小屋で「竹崎カキ」をたくさん食べてきましたのでご紹介したいと思います!

道の駅太良のカキ小屋で「竹崎カキ」を喰らう!

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太良町には道路沿いにずらりとカキ小屋が並んでいるのでどこに行こうか悩みましたが、今回は道の駅太良の敷地内にある「漁師の館」のカキ小屋にお邪魔しました。

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こちらでは3つのタイプのカキを取り扱っていました。ひとつは長崎県の牧島カキ。そしてもう1つがお目当ての竹崎カキです。その中でも普通の竹崎カキと特に甘味が強く癖がないカキの2つに分けられていました。同じ竹崎カキでも味が変わってくるんですね。

カキを選んで購入すると、早速カキ焼きスタート!ここでは炭火も購入しますが火おこしは店員さんがやってくれます。

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手前が甘みの強い竹崎カキで、奥にあるカキが普通の竹崎カキです。違いがあまり分かりませんが、甘みの強い方が少し形が小ぶりでした。

この焼けるのを待つ瞬間も楽しいんですよね。写真手前に私がいるのですが、殻が開くところが全部私の方に向いていたので、パカッと開いた際に汁がたくさん引っ掛かりました(笑)

これが竹崎カキです。今回はシーズン終わりごろというのもあり、念入りに焼きました。

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1枚目の写真が甘味が強い方のカキです。実際に食べてみると本当に癖がなく、磯の香りよりも牡蠣の甘みがインパクトが強かったですね。対して写真2枚目の牡蠣ももちろん甘みも感じつつ、しっかり磯の香りと楽しめました。どちらがいいというわけではなく、どちらも牡蠣本来のおいしさをたのしめるようになっています。

竹崎カキの特徴は「大きい、甘い、縮まない」です。非常に食べ応えがあり、大満足でした。太良町のカキのシーズンは11~3月ごろとなります。この記事が投稿された時にはシーズンが終わりを迎えていると思いますが、ぜひ県外の方にも楽しんでもらいたい海の幸です。

ぜひ来年のシーズンには佐賀の竹崎カキを食べに来てください!

■道の駅太良 漁師の館

場所:佐賀県藤津郡太良町伊福甲3488−2

TEL:0954-67-2808

営業時間:9:00~18:00

定休日:無休(元旦のみ休業)

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