クラフトビールに魅せられて
私はクラフトビールが大好きです! もっと詳しく言えばクラフトビールの中でも今はStoutとSour beerが好きです。
結婚してからクラフトビールにハマりすぎて夫婦で一気に太ったので、現在は控えめにしてますが。。。笑 カリフォルニアは言ってみればクラフトビール天国です☆
【クラフトビールって何?】クラフトビール Craft beer とは、要は地ビールのことです。大きな会社の量産でない、小規模なビール醸造所が作ったビールを指すことが多いです。 日本の居酒屋で「生ビール!」と言うと、大抵は1~2種類しかありませんよね。 それに日本ではbrewery(醸造所)で飲むってあまりないと思うのですが、アメリカのBreweryはTap room (直訳すれば注ぎ口(タップ)のある部屋)、つまりその場で飲めるバーのある醸造所がほとんどです。
作られたその場で新鮮なビールが飲めるって幸せ〜!Breweryには犬を連れてくる人も多いです。(犬用のビスケットや水飲み場があるBreweryも多い)そして子供連れや赤ちゃん連れも多く来ます。(子供たちが一緒に遊べるスペースやおもちゃがあるBreweryもよくある)
アメリカのバーは本当にビールの種類が多いなぁと思います。 Tap house(醸造所ではないけどビールのみを取り扱うことが多いバーで、色々なbreweryのビールを提供している)なんかに行くと軽く15 taps以上ある所も普通です。
【ビールの種類色々】ビールの種類を挙げていったらキリがないのですが、、、だいたいはこんな感じです。 Pale ale, Pilsener, Weisse, Blonde ale, Belgian, IPA(Indian Pale Ale), Saison, Lager, Amber, Brown, Bock, Stout, Porter, Imperial Stout などなど 日本で生ビールというと「喉越しの良さ」が重要な気がしますが、ビールは喉越しだけではありません。ちなみに日本のビールはアルコール度5%くらいのラガーがほとんどだと思います。 しかし、ここ数年では日本にも醸造所がどんどんできてる模様、、、!日本の皆さんも近くにビール醸造所がないか調べてみてはいかがでしょうか?
私の好きなStoutとは黒いビールなのですが、stoutだけでも本当に色んな種類があって、coffee stoutやBarrel aged stout(ウイスキーの樽で寝かせたビール)、ピーナッツバターなどと作られたstoutなどなど、もうデザートと言っても良いような、とても日本の生ビールの様にゴクゴク飲む事は出来ないビールもたくさんあります。 StoutやPorterはどちらかと言えば冬に常温くらいのを飲みたいビール。夏はSour beerやPilsenerなど喉越し爽やかな冷たいビールが飲みたいです!
【醸造所やタップハウスへ行くに当たってのアドバイス】
(イベント時を除いて) 大抵のbreweryやTaphouseは試飲させてくれるので、何が頼みたいかわからなかったら、
"Can I try a sip of (ビールの名前)?" とか "Can I have a little sample of (ビールの名前)?"と聞いて試飲してみましょう!
ビールのアルコール度数・量・値段は大抵はBreweryのメニューボードに書いてあると思うのですが普通のグラスは1 pint パイント1 pint(16oz=473ml) が多すぎるって時は half pint ハーフパイント で頼めるBreweryも結構あります。アルコール度数が高いものは少なめの10~12ozくらいの時もあります。
1つのビールに決めらない!色々飲みたい!とゆう場合は、何個かのビール小さいサイズで色々頼めるflightsを頼んでみましょう。
Flightsは大抵は 5oz (147ml)グラスに注いでくれます。(Breweryによってはflightsがないところもありますし、自分で選べるとこもあれば、最初からセットで決まってるところもあります。)
【サクラメントのビール醸造所】サクラメントにもBreweryがたくさんあります。中でもサクラメントのTrack7 Brewingはカリフォルニアのクラフトビールブームが始まる最初の時期からあるbreweryです。しかし、クラフトビールを語るには老舗なんてことは全く関係ありません、出来たばかりでも素晴らしいビールを作るbreweryもあります! なぜならビールの味はMaster brewer(醸造所でビールのレシピを考える一番重要人物)次第!
こういった楽しいビールイベントがBeer Weekにはそこらじゅうで繰り広げられます!
【ビールのアプリ】ビール好きにはmust haveなアプリUntappedをダウンロードすると便利です!飲んだビールを評価したり、知り合いに乾杯したり、breweryでのbeer listやその評価などを見れるアプリです。おすすめ!
【ビール作りを学ぶ】University of California, Davis校では、プロフェッショナルにビール作りやワイン作りをする人になるコースもあるほどです。大学でワインを作る学科があるなんて、さすがナパに近いだけありますよね!
カリフォルニアに来る際には、是非一軒くらいbreweryに行ってみて欲しいです!! ※アルコール度数も10%を超えるようなビールも普通にあるので、アメリカでbreweryに行く際にはアルコール度数を良く見て、飲みすぎに気をつけて、UberやLyftを使って安全に移動してくださいね!
ではまた、
see you soon!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。