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ローマの公園:気軽に運動やジョギングが出来る場所!

カテゴリー:イベント・行事・お祭り / スポーツ・観戦 / 天気・気候・気温 / 文化・芸術・美術 / 旅行・ツアー・ホテル / 治安・渡航安全情報 / 生活・習慣・マナー / 美容・健康・病院 / 自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2018年3月31日

春になり、日本からの旅行者さんを多く目にする様になりました。日頃から健康の為にジョギングや体操などを行っている方も多いと思いますが、今日は、旅行中でもトレーニングを継続して行いたいという方の為に、ローマの中心部で安全に運動出来る公共のスペースを2ヶ所選びましたのでご紹介したいと思います!



ヴィッラ・トルローニア公園(Villa Torlonia)


緑多い市民公園として知られているノメンターナ街道沿いのヴィッラ・トルローニア(Villa Torlonia)は、中心部から徒歩でアクセスすることが出来ます。緑いっぱいの園内には、オベリスクや古代の彫像などが配置され、ジョギングをしたり、読書をしたり、木陰でお弁当箱を広げてピクニックをしたりする人が多くいます。この公園は、自然と園内にある美術館等の文化施設の両方を楽しめることが最大の魅力です。


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↑ 園内には多くの植物が生い茂り、夏でも強い日射しから守ってくれます。その下で体操や運動をする人が多く見られます。

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↑ ヴィッラ・トルローニア公園のマップです。19世紀に造られたヴィッラは、"ローマのパトロンの最後の事業"とも呼ばれ、ローマの近代イタリアの歴史を刻む代表的な庭園の一つです。広い園内にはトルローニア家の邸宅、レモン栽培場(カフェ)、劇場、フクロウの家などの建物が点在し、現在3施設が市営美術館として一般公開されています。


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↑ 園内には水飲み場も点在しているので安心です。


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↑ フクロウの家(カジーナ・デッレ・チヴェッテ)と呼ばれる美術館です。フクロウの家は、元々の原型は、19世紀前半にジュセッペ・ヤペッリのデザインによりスイスの山小屋風の建物として建てられたものです。当時ヨーロッパで大流行したアール・ヌーヴォー様式のインテリアやアンティークなステンドグラスなどが展示された美術館となっています。建築様式が個性的な家の入口にはシンボルのフクロウも見られます。



ヴィッラ・トルローニア公園のインフォメーション:


名称    ヴィッラ・トルローニア Villa Torlonia
住所    Via Nomentana,70 Roma
行き方   ローマ中央駅・テルミニ駅から急行バス90番で約10~15分。ヴィッラ最寄りの停留所 "ノメンターナ/レジーナ・マルゲリータ"(Nomentana/Regina Margherita)で下車し、徒歩でヴィッラ入口まで600メートル歩く。
オープン時間  (公園部分)10月1日~3月31日 7:00~19:00、4月1日~9月30日 7:00~20:30 /(美術館の切符売り場)火~日曜日 9:00~19:00、12月24日、31日 9:00~14:00
休館日 (公園部分)1月1日、12月25日 /(美術館)毎週月曜日、1月1日、5月1日、12月25日。
入園料    (公園部分)無料 /(美術館)有料
* ヴィッラ・トルローニアでは下記の3種類の美術館が公開されています。美術館の入場券を売る切符売り場は、ノメンターナ街道側の入口にある一ヶ所のみですのでご注意下さい。
・Casino Nobile カジーノ・ノビレ
-Museo della Villa(Villa Torlonia Museum) (+ 特別展がある場合もあり。特別展の会場はCasino dei Principi) 
-Museo della Scuola Romana(Museum of the Roman School)(Casino Nobileの最上階)
・Casina delle Civette (House of the Owl) カジーナ・デッレ・チヴェッテ(フクロウの家)
-Museo delle Vetrate Liberty(House of the Owls Museum) (+ 特別展がある場合もあり) 
* 切符の種類及び料金の詳細はこちら をご覧下さい。また、2014年10月5日より、ローマ在住者は毎月第一日曜日は市営の美術館、ギャラリー、博物館、遺跡等の入場が無料となっています。
ホームページ  ローマ市営博物館 (英語)こちら


チルコ・マッシモ(Circo Massimo)


続いて、コロッセオの近くにあるチルコ・マッシモ(Circo Massimo)です。パラティーノの丘とアヴェンティーノの丘の谷間にある広い楕円形の広場は、古代に戦車競技の行われた大競技場の跡として知られています。チルコ・マッシモでは、映画史上における最高傑作の一つといわれ、アカデミー賞にて11部門を獲得した映画「ベン・ハー」(1959年)の撮影が行われました。チルコ・マッシモは広場の為、柵などはなく誰でも入れます。ジョギングをしたり、楽器の練習をしたりする人達が多くいます。

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↑ 広場の脇にパラティーノの丘があります。丘の上に見えるのは、古代のローマ皇帝達の宮殿の遺構です。


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↑ 夕暮れ時のチルコ・マッシモの様子です。チルコが造られたのは紀元前7世紀の終わり頃にローマを統治していた王様タルクィニウス・プリスクスの治世下でしたが、ローマの国力が衰退していく549年を最後にその役目を終えました。

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↑ また別の日に撮影した夕焼けです。夏場は広場には夕方遅くまで沢山の人がいますが、寒い冬は夕方以降は閑散としていることもあるので、冬場に関しては日没までにはお帰りになるのが良いかと思います。


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↑ チルコ・マッシモの周囲には、ベンチや水飲み場があります。遠くにはバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂の大きなクーポラ(丸屋根)が見えます。特別何もない細長い広場ですが、コロッセオやヴェネツィア広場などの主要なモニュメントのすぐ近くですので、アクセスするのにとても便利です。



↑ チルコ・マッシモの全景を撮影しましたので、ご参考にどうぞ!



チルコ・マッシモのインフォメーション:


名称    チルコ・マッシモ Circo Massimo
住所    Via del Circo Massimo 
行き方   地下鉄A線チルコ・マッシモ駅(Circo Massimo)から徒歩すぐ。
オープン時間  24時間365日



今回はローマ中心部で安全に快適に運動出来る公共のスペースをご紹介しました。ご滞在中に何だか体を動かしたいなぁ!と思ったら是非訪れてみて下さい!


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阿部 美寿穂

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名前:阿部 美寿穂

阿部 美寿穂

神奈川県出身。イタリア政府公認観光通訳、ツアーコンダクター(伊⇔英、日)。ローマ大学卒(文学哲学部文化遺産学専攻)、国立ペルージャ外国人大学修了。日本の公的機関で企画及び広報業務に6年間携わった後、渡伊。ご質問・ご相談などの各種お問い合わせはどなた様もお気軽にこちらまでどうぞ。また下記のSNSでは、イタリアの日常生活や旅行ヒントなどを毎日お送りしています!
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