凍ったチョルトニン湖

公開日 : 2017年11月23日
最終更新 :
筆者 : 尹 久奈

レイキャビクのダウンタウンにあるチョルトニン湖(Tjornin)。

市民の憩いの場であり、手軽に散策できる人気スポットです。夏にはピクニックやイベントで人気、冬には凍った池でアイスホッケーをしたり、スケートをしたりと、また、ガチョウや白鳥に餌をあげたりと、大人も子供も大好きな場所。

さて、チョルトニン湖は水鳥の多く集まる場所ですが、夏にはガチョウのヒナを狙ったカモメも飛来します。パンなどのエサは、カモメを呼び寄せる原因ともなるので夏場の餌やりは禁止です。また、人間が餌をあげることで、本来食べるべき草などを食べなくなることもあり、野鳥の健康には良くないという意見もあります。

餌やりも楽しいですがほどほどに。

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11月前半は全く凍っていませんでしたが、寒くなって歩けるほどの氷が張りました。

チョルトニン湖を毎日見に来ているわけではないのですが...あっという間に凍ってしまうものなのですね!

上の写真を撮影したときも相当寒かったですが、その寒さが続いたためなのでしょうか...。

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岸の反対側へ行きたい場合、ぐるっと池を周る必要がありますが、凍ってればもちろんショートカットができます。

チョルトニン湖の真ん中に立って、周りの景色を楽しむのもあり。

ただし、アイスランドは実はそんなに寒くないので、たまに薄い氷に気づかず池に落ちてしまう人も...。

また、レイキャビク市庁舎側からは温水が出ていて凍りにくくなっています。

凍ったチョルトニン湖を歩くときは、ちょっと気をつけて楽しんでくださいね!

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