アイスランドの人気お菓子 Pönnukokur
アイスランド人のお茶の時間に欠かせないのがPönnukokurというパンケーキ。ポンヌコークルと呼ばれるこのお菓子はアイスランド語で「パンケーキ」という意味。
名前だけ聞くと、何の変哲もないお菓子かと思いきや、実はとっても薄いんです! パンケーキというよりは、クレープというのが正しいこのお菓子。
ちょっとお友達を呼んでお茶をする時には欠かせないものなんです。
材料はとってもシンプル。小麦粉、卵、ベーキングパウダーを少々と、バニラエッセンスを少々。それに各々の好みの薄さになるまで牛乳や水を足します。
この水加減、牛乳の加減で出来上がったパンケーキの厚みや食感が変わります。
このパンケーキには専用のフライパンを使います。柄が木で作られているので飾ってもかわいいです。
熱々に熱したフライパンに、薄く延ばした生地を流し入れくるーっと回転させて、生地を広げます。クレープ作りのように、スプーンなどで広げたりはしません。フライパンの回転だけで広げるので結構難しいです。
とても薄い生地なので、あっという間に焼けます。フライ返しでひっくり返して、裏面も焼くと完成。焼きあがったパンケーキはお皿にどんどん重ねていきます。
食べ方はジャムと生クリームを乗せて食べます。クルクル丸めて食べてもいいし、扇状に包んで食べたりもします。
シンプルに、シナモンシュガーを振りかけるだけという人もいますし、自由に楽しんでみてください!
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