アイスランド一周モデルコース編
前回のブログでは、アイスランド一周のロードトリップの際に注意したいことをご紹介しました。
実際に旅程を組むとどのような感じになるのでしょうか?
まずは前日までにアイスランドに到着していましょう。
Day1:レイキャビク出発>ゴールデンサークル>ヴィークの町 212㎞
定番の観光スポットをぐるっと周って南海岸へ
Day2: ヴィークの町>南海岸観光>ホフンの町 352㎞
セリャランズフォスの滝やスコゥガフォスの滝、ヨークルサロン氷河湖を見ながら東へと進む。
Day3:ホフンの町>ミーヴァトン湖 359㎞
アイスランド東部を北上し、ミーヴァトン湖へ。
Day4:ミーヴァトン湖やフーサヴィークの町を観光>ミーヴァトン湖 282㎞
国道1号線沿いではないが、デッティフォスの滝など、多くの観光スポットがあるミーヴァトン湖。そのために時間を割きたい。
Day5: ミーヴァトン湖>アクレイリの町>ブロンドゥオゥスの町 233㎞
アイスらの北部最大の町アクレイリ。宿泊はアクレイリよりさらに西側のブロンドゥオゥスの町周辺で。もし、アクレイリに宿泊した場合、アクレイリ>レイキャビクは380㎞になります。
Day6 : ブロンドゥオゥスの町>レイキャビク帰着 237㎞
アイスランド北西部にあるウェストフィヨルドやスナイフェルスネス半島には向かわず、そのままレイキャビクへ。
翌日以降の便でアイスランド出国。いかがですか?
このような日程で、アイスランド滞在は7泊8日になります。日々の走行距離は200㎞以上、走行時間も3時間以上となります。また途中での観光や休憩もありますので、目的地に着くまでにはもっと時間がかかります。
比較をすると、東京駅>浜松市が250㎞、京都駅>浜松市が230㎞くらいです。
またブルーラグーンに行く時間はカウントしてませんので、フライトの時間とも相談してスケジュールしましょう。ブルーラグーンは事前予約が必須ですので、直前になって慌てないように!
また、せっかく来たならアイスランドの自然を体験するアドベンチャーツアーにも参加してみるのがオススメ!
Day1:シュノーケリングツアー:透明度の非常に高い泉でシュノーケリング。地球の割れ目、ギャウの間を泳ぐと水中には別世界のような景色が広がります。ダイビングも可。
スノーモービルツアー:ラングヨークトル氷河でのスノーモービルツアー。爽快に駆け抜けると楽しい!
乗馬ツアー:モフモフのアイスランドの馬たち。人懐っこいので道路わきで写真を取ったりもできますが、どうせなら乗馬ツアーがオススメ。
Day2:氷河ハイキングツアー:アイスランドの国土の10%は氷河。見るだけでなく、歩いて実感するアイスランドの大自然です。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖でのボートツアー:アイスランドで最も美しい景色だと言われる氷河湖。湖に浮かぶ氷の間をクルーズします。
Day3:ツアーでは無いですが、ミーヴァトン湖の湖畔にある温泉、ネイチャー・バスに立ち寄るのがオススメ。
Day4:フーサヴィークでのホエールウォッチングツアー:クジラの多く集まるフーサヴィークの沖合はヨーロッパで一番のホエールウォッチングの場所だと言われています。
Day5とDay6は特にありませんが、こんなにも色々とできることがあるアイスランド。せっかくなら時間をかけて楽しんでみてはいかがでしょうか。
天気が良ければピクニックやハイキングに出かけ、ごろごろ過ごすのもアイスランド流。
ロードトリップはどこの国でも楽しいもの。自由に計画して移動するのは夢が広がりますよね。
でも、くれぐれもレンタカーはハイリスク・ハイリターンであることも忘れずに!アイスランドでドライブを楽しむための必読ガイドなども読んで事前の下調べは必ず行うようにしましょう!
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