レーゲンスブルク大学構内にあるイタリアン、Das Unikat

公開日 : 2019年02月13日
最終更新 :

レーゲンスブルク大学にもメンザ(学食)があります。私が数十年前大学に在籍していた時、メンザは利用したことがあるものの、イタリアンは一度も行ったことがありませんでした。

2016年には、大改築のため、1年間閉鎖していたようですが、元々(40年間に渡って)経営していた家族の手で、2017年に新装開店したようです。35人の従業員を抱え、160人が同時に食事を出来る場所だそうです。(夏場は、テラス席もあるので、更に規模は大きくなります。)

現在、大学の構内があちこち工事中で、その騒音も気になるのと、会話がしにくい(音がうるさくて)というのが気にはなりましたが、レストランそのものは、とても良い印象を受けました。

清潔感、開放感がある、モダンな造りで、調理場も全て丸見え。鉢植えのバジルがこれでもかと葉っぱをもぎ取られているのも丸見え。大きなピザの釜(石焼)も、一体一度に何枚焼けるのだろう?という感じ。

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ピザは、とっても大きく、女性なら半分で十分。

マルガリータを二皿に分けてもらったのですが、まず、運ばれてきたピザを見て、やったー!と思いました。

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何も乗っていない、トマトソースとチーズだけのつまらないマルガリータとは違って、こんなに美味しそうなんです。

トマトソースだけでなく、生の大きめにぶつ切りにされたトマトや、新鮮なバジルの葉っぱ、グラナ・パダーノと呼ばれる、パルメザンチーズのようなチーズを薄くスライスしたものが乗っています。生のトマトが乗っているため、運ばれてきたときは、ジューシーというか、水分がこぼれている感じで、いえ、表現は悪いですが、出来立てのその様子は、とても美味しそうに目を楽しませてくれました。

食べても勿論、美味しい。マルガリータを私はお店で注文した事は多分今回初めてですが、これなら、また食べたいと思わせるものです。ピザ1枚(マルガリータ)が7.80ユーロ、その他のピザが、1〜4ユーロ上乗せくらいのお値段です。この大きさでこのお値段なら、大満足間違いなし。

このお店のもっとすごいのが、夜23時まで営業していて、構内のコンサート会場、アウディマックスでイベントがあるときは、日曜日も営業するのだそうです。今回、私もコンサート前の食事で利用しましたが、賑わっていました。

ちなみに、同じ家族の経営のお店が、旧市街内にもあります。ハイド広場から程近い、AMORE, VINO & AMICI(住所 : Hinter der Grieb 8)です。リンク先は、レストランとしての内容ではなく、建物そのもの(グラーヴェンロイター・ハウス)について書いています。

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