コンベンションセンター、マリーナフォーラム

公開日 : 2018年12月06日
最終更新 :

世界遺産都市レーゲンスブルクは、今も発展中。

旧市街の東にあった昔の屠殺場が、大きく生まれ変わり、2018年4月から素敵なコンベンションセンターとして使われています。

それが、このマリーナフォーラム(公式ホームページ、ドイツ語)です。

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ここには厨房がないので、料理はケータリングです。

ちょうど、観光局公式ガイドのクリスマス会があったので、オープン後私はここに初めて行ってきました。

まず、やって来た人はコートを預け、シャンパンをもらって、エントランスホールで歓談。そのうち、時間になると、予定されていたゴスペルのコーラスの披露がありました。

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その後大ホールに移動。食事は、こんな感じで、ビュッフェをきちんと取り分けてくれる専門のスタッフがいて、お肉料理、魚料理、リゾットにニョッキ、パスティナーケンのスープがありました。

確かここのケータリングは、指定業者でなくてもいいはずですが、今回は、レーゲンスブルクの市の管轄が企画したものなので、多分指定業者のものだと思います。

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ここは、小さなお部屋もたくさんあるし、ホールの大きさも大きいものを途中で区切ることもできます。音響もいいので、コンサートもできます。すると1000人は入れるコンサート会場という感じでしょうか。

それにしても、かつての「屠殺場」がこんな立派なホールとなるなんてびっくりです。重要文化財なので、改築も非常に大変だったことでしょう。

ここは、ちゃんと駐車場もすぐそばにあります(ただし、コンベンションセンター専用ではなく、公のものです)し、道も分かりやすい。難点は、入り口がちょっと奥まっている事。もし出かける予定があるのなら、早めに行くことをお勧めします。初めて行く人は、ここを探すのが実は難しいのです。

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