さりげなく素敵な鞄屋さん「レィディー(Lady)」
観光客がひっきりなしに通る細道。そこに、素敵な鞄屋さんがあることを、何年も知らなかったんです。
今日、街を案内していたご家族の目にさりげなく止まった、そのお店を、今日はご紹介します。
お店はとっても小さな規模で、入口も小さいから、通りがかるだけでは気づかないようなお店です。ショーウィンドウにある鞄達のお値段がお手頃だったことから、中に入ってみたらなんかお洒落な雰囲気だったんです。いや、正直、ちょっと違うかな、と思ったのですが、結構品物が良く、お値段も悪くない、ちょっとお得な感じがするお店です。ですから、女性の皆さん、偶然でもそこを通りかかったら、是非店内に足を運んでみてください。そして、いくつか、素敵そうな鞄を手に取り、値段をチェックしてみてください。意外と素敵な鞄に出会えるかもしれません。
店員さんのお話では、大半が本革製品で、イタリア製のものも多いとのこと。
店員さんは、小さくて細い上品なご婦人。お店の名前「レィディー」が似合いそうな年代の方です。
今回、娘さんを含めたご家族と一緒に来店したのですが、女性陣二人がそれぞれ素敵な鞄を手にお店を出られました。
写真では、濃厚な光がうまく表現できていないので上品さが現れていませんが、ちょっと時代遅れな感じの上品な部屋、というイメージで、狭い店内にぎっしりと商品があり、店員さんは一つ一つのことをよく知っていて、しっかり説明してくれます。
手書きの値札は、ちょっと読みにくい感もありますが、上品な字体。(値札は、外側のポケットに入っているようです。)
ワニ皮の高級鞄もありますが、普通に一般庶民が買える商品もたくさん。
レジの奥には、もう少しフォーマルな感じの鞄もありました。就職活動やOLさんに好まれそうな感じの鞄や、パーティ用の鞄など。
パーティ用のキラキラ鞄は、ドイツではよく使われると思いますが、日本で買うよりも、ずっとお買い得で選択肢も多いようです。
お店は、大聖堂から旧市庁舎に向かう途中の小道、Kramgasse 4にあります。
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