レーゲンスブルクの夜の風景

公開日 : 2018年11月28日
最終更新 :

本当は、クリスマスのイルミネーションということで、記事を書こうと街に繰り出しました。

日本のような豪華なイルミネーションには出会えないかもしれませんが、それでもこの小さな街では、クリスマスムードの漂うこの季節、なんとなく素敵な暖かい気分に浸れるんです。

でも、道路が工事中だったり、時間帯が早すぎて、人混みが凄かったりでいい写真の撮影ができなかったので、一般的に「夜の風景」としてお届けします。

今年の冬、私にとって一番感動をもたらすのは、石橋のライトアップ。というか、普通に街灯が灯っているだけですが、格別です。8年間かけた工事がやっと終わり、全てが取り除かれ、普通の石橋に戻ったからです。やっぱり美しい・・・感慨に浸ってしまいます。(これは火曜日の夜9時過ぎに撮影したもの。早い時間だと、人が一杯過ぎて、街灯がほとんど写真に入りませんでした。)

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石橋の上にいる、ブルックマンドルの像。伝説の像は、一旦右腕を失いましたが、やっと今年2018年6月10日から再び元の姿を見せてくれています。

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そして、こちらはちょっと地味目ですが、あちこちの通りに、この時期クリスマスのライトアップが見られます。11月末から1月上旬までの期間限定です。

ここは、ウンターバッハ小道(Unterbachgasse)。私がガイドをするときは、これを、直訳して「川下通り」という名前で紹介しています。

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こちらは、旧市庁舎前。

大きなモミの木が設置されていますが、まだライトは灯っていません。今週末からなのかな、と想像します。これが点灯すると、美しいんです。毎年のことですが。ここが一番かな、クリスマスのイルミネーション!という点では。ちなみに、モミの木の影には、工事の足場が見られます。今週月曜日に、実は出窓の部分の石が落下したとかで、急遽修復中なのです。何もこの時期に!ですが、仕方ないですね。市民の安全が第一。

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夜は街を歩くだけでも、ショーウィンドウが心を温めてくれます。

民族衣装のお店のショーウィンドウは、私は大好き。旧市街内に確か3つそんなお店がありますが、こちらは、旧市庁舎前のもの。

今回とっても美しいシリーズが並びます。

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