旅行記番外編〜高速道路〜
さて、フランスから北に北に高速道路を走ります。
ドイツの高速道路は、速度制限がないとして知られていますが、ドイツにも時々速度制限があります。120km/時の表示があれば、普通は、スピードを落とす、ということを意味します。
トラックは一番右側の車線を走りますが、大概は100キロくらいでノロノロ走っていますから、タイミングよく追い越すことが大切です。日曜日や祝日は、トラックがほとんど高速道路を走らない分、運転しやすいです。
一般の車は140キロで走ることが多いようです。私もそうですが120キロで走る人も結構います。
高速道路を走る時、140キロの車に追い越されるのはまだいいのですが、時々、ものすごい高速で走り抜ける車がいます。160キロとか出ているのではないでしょうか。だから結構運転するのはスリルがあるのです。
右側車線を走るには、トラックやノロノロ運転の車を追い越すタイミングを見るだけでいいのですが、追い越し最中に、後ろからすごい勢いで追越車線を走る車をバックミラーに見つけたら、怖いのです。
ドイツを出て、フランスに来ると、速度制限が120キロなので、とっても走り易い。追い越すのが怖くない。速度制限があるのはいいことなのだな、と改めて思いました。
さて、そのままルクセンブルクに入ります。高速道路の途中のパーキングで一旦車を停めて、ルクセンブルクの地を踏みたい、と思っても、気がついたら、ベルギーに入ってしまいました。
ベルギーの高速道路には街灯があります。贅沢ですね。
普通は、120キロで走りますが、ブリュッセル近郊では、時速90キロです。スピード違反の取締が厳しいようですので、気をつけましょう。
ちなみに、旅の最後は、ベルギーの港町アントワープからドイツに向かったのですが、あえてオランダを通り抜けるルートを選びました。ベルギー内はパーキングが少ないような気がします。国境に来る前に辛うじてパーキングがありましたが、オランダのパーキングで地を踏みたいので、我慢、我慢。
オランダを通過するのは短いのですが、その最後の最後、残り1kmを切ったくらいのところで、唯一のパーキングがありました。
オランダも制限速度があり、走り易いです。
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