新学期が始まりました(ギムナジウムの入学式)
バイエルン州も、6週間の夏休みを終え、今日から学校がスタートします。
ドイツの学校制度は、小学校が4年間、その後、中等学校、職業訓練校、ギムナジウムに分かれます。
ギムナジウムと呼ばれる進学校の入学式の様子をご紹介します。
これが、我が家の近くにあるギムナジウム・ラッパースドルフです。レーゲンスブルクのギムナジウムの中では一番新しく、5年くらい前に新築された建物です(学校そのものは、創立7年目)。
現在5年生から11年生(日本でいう高校2年生)までがここで勉強しています。ギムナジウムは今の所8年制ですが、将来9年制になることが決まっています。
今日の始業式、兼、入学式は、生徒達は7時55分までに登校。
正面入り口を入ったところにある広間に集まります。
新入生である5年生の大半は、親が同伴です。
学年も、生徒保護者の区別もなく、無秩序に集まった中、校長先生のお話が始まりました。
前半は、始業式として。そして、上級生を教室に送り込んだ後、入学式らしいもののスタート。
5年生は、AからDの4クラス。順番に、担任の先生が生徒の名前を呼び、全員揃ったところで教室まで移動。
新入生は、その後、学校内を見学し、連絡事項を伝達され、11時20分に初日の予定は終了です。
その間、PTAのもてなしで、保護者にはコーヒーとクッキーが振舞われました。
中庭に移動して、コーヒーを手に、周りの保護者同士で、友達同士で近況報告や、担任の先生についてなどなど色々おしゃべりが始まるのです。
午前中の天気予報は曇りでしたが、晴れ間も見えてきて、素敵な午前のひとときです。
(中庭から向こう側の校舎を眺めたところ)
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