レーゲンスブルクの市民祭、秋のドゥルトがスタート!

公開日 : 2017年08月28日
最終更新 :

シュトラービングのゴイボーデンフェストに続き、レーゲンスブルクの秋のドゥルトが25日の金曜日の夕方開幕しました。

本来なら、市長さんがビールの樽を割る開幕式に顔を出したかったのですが...。

実は今日は、ほどほど過ごしやすい日曜日。

14時半頃、雷とともに大雨が降ったりしたのですが、その後けろっと晴れ上がりました。ちょうど街中にいたので、ドゥルトの様子を見てきました。

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まず、ドゥルトという名前ですが、広場の名前です。ここは、普段は無料駐車場として解放されていて、時々移動式のサーカスや、蚤の市などのイベントに使われています。

そして、春(5月)と秋(8月)に市民祭が行われるのです。つまり、この市民祭はオクトーバーフェストのレーゲンス版というところ。

自家用車での来場には不便なので、無料の振替バスも出ています。

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この類のイベントは、入場無料。乗り物に乗ったり、飲食や買い物で初めて出費する体質のものなので、雰囲気を覗きに行くのは無料です。水曜日は家族デイということで、子供が遊具に乗る料金が割引になったり、木曜日の午後はレディースデイとして女性対象の割引があったりもします。

この開催期間には、旧市街内の民族衣装を扱うお店では、全商品10%オフもあったりするようです。街中の民族衣装の専門店では、いかにも高級そうなものから、比較的手が出しやすいものまであります。

ドゥルトの開催中は、ドゥルトも民族衣装を着飾った人で賑わいますが、午後の旧市街内には、ドゥルトに繰り出す前の若者を始め、民族衣装を着た人がたくさん溢れかえることもあります。特に週末はそういった人にある絶好のチャンスです。

ちなみに、ドゥルト内にも、民族衣装を売っているところもあります。旅の思い出に、ということであれば、手っ取り早く買えること間違いなし。ただし、いいものが欲しいということであれば、私はやっぱり旧市街内の専門店をお勧めします。

写真は、ドゥルト内に出店しているお店です。

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この会場も、週末夜遅い時間は、酔っ払いに関係するトラブルも出ています。警察もかなり警戒していますが、出掛ける際は、是非持ち物にはくれぐれもご注意を。

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