Designblok2018

公開日 : 2018年10月29日
最終更新 :

みなさんこんにちは。

いよいよ10月も残りわずか。

チェコは冬時間に切り替わり、日本との時差が8時間になりました。

今回ご紹介するのはチェコ最大のデザインの見本市

Designblok2018(デザインブロック)

S__397139971.jpg

若手アーティストから大手企業まで、様々な出展を1度に見られるイベントです。

なんと今年で20周年!

4日間の開催で、場所は大きく分けて2ヶ所。

メインはプラハ7区にあるVýstaviště Prahaというコンベンションセンター。

もう1ヶ所はカレル橋付近のColloredo-Mansfeldský palácという博物館。

チケットは通し券なので1度買うと4日間のうち好きな時に行き放題なのもありがたいです。

私は2日にわけて行きました。

まずはメイン会場のVýstaviště Prahaへ。

マップはこんな感じ。

S__397139972.jpg

中央はショーや、体を使って遊べるスペース。

S__397139973.jpg

右側は企業のブース。

S__397139976.jpg

左はアーティスト個人やプラハの書店等のお店のブース。

S__397180930.jpg

日付ごとにイベントもあるので事前に調べてから行くのがおススメです。

ちなみに私はファンションショーを目当てに。

S__397139977.jpg

とても素敵なショーでした!

そして今年はチェコスロバキア建国100周年。

ブースには様々なメッセージがずらり。

S__397139978.jpg

国の文化に触れられるのも大きなイベントのならでは。

コンベンションセンターのすぐ近くにある博物館も展示スペース。

arthous.jpg

こちらは既存の展示物と共に作品が展示されています。前回工場を訪れたAjetoの作品もありました。

別日に行ったカレル橋付近の博物館は内装を生かした展示に。

S__397139982.jpg

その年のメインビジュアルのグッズや図録も購入が可能です。

秋に訪れる際は是非、チェコのデザインに触れてみてはいかがでしょうか。

筆者

プラハ特派員

ART SURVIVE BLOG

チェコを中心としたヨーロッパのアートシーンや、アーティストサバイブ情報などを発信中です。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。