チェコの豚インフルエンザ
9月ごろ、「どこの国もインフルエンザについて騒いでいるけど、
チェコはSARSのときも発症者は0人だったから大丈夫だ」と友だちが言っていましたが、
一カ月ほど前からチェコ周辺(とくにウクライナ)で豚インフルエンザが流行っていて、
その波がチェコにも最近きたようです。
専門家は12月5日ミクラーシュの日(チェコのサンタクロース、この日にクリスマスに
天使からプレゼントがもらえるか、悪魔からジャガイモがもらえるかが決まる)ころに
インフルエンザが流行り出すと推測して、ミクラーシュがプレゼントにインフルエンザを
運んでくると、言っています。
友だちがいうように、チェコでは、このような流行病は約40年のあいだなかったようで、
薬の調達に苦労しているようです。予防接種もはじまり、タミフルも入ってきたようです。
マスクをつけるのに慣れてないのか、または抵抗があるのか、
街ではマスクをつけている人を見かけません。
(兄ボブ)
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。