プラハでの飲料水
プラハの水道水にはカルシウムやマグネシウムが多く含まれていて、
鍋で水を沸かすと底が白くなります。
このため、たくさんの種類のミネラルウォーターがあります。
ミネラルウォーターは大まかに分けると3種類になります。
まず一つめは普通のミネラルウォーター(チェコ語では普通perlivaと書かれている物が
発泡水で文頭にneがつくと否定形になり「発泡しない水」になる)、
次に発泡水(neperliva)、3つめにフルーツの味付けをされた発泡水です。
発泡水やミネラルウォーターは、テスコなどのお店のブランドが安く、
チェコのブランドMATTONI(マットニ)だと中くらい、ヴィッテルなどの「海外」のものは高価です。MATTONIには発泡水とフルーツ味の発泡水があり、フルーツ味でのおすすめは、
新しく発売されたザクロ味と、前からあるレモン味です。
因みにザクロはチェコ語で「Granatoveho jablka」。直訳すると「手榴弾のリンゴ」になります。
[写真:MATTONIの発泡水。左奥からザクロ味、オレンジ、ただの発泡水、レモン、洋なし味。
この他に、グレープフルーツ味などもある。]
このMATTONIの発泡水は、国際バーテンダー協会推薦の水だそうです。
水源地は、プラハから北西にある、温泉地カルロヴィヴァリです。
日本でも販売が予定されているとの噂を聞きました。
(兄ボブ)
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。