駅なのか博物館なのか・・・
ポルトガルといえば青と白が美しいタイル装飾、アズレージョ。
ポルト市内にはこの美しさを楽しめる教会や建物が多く残されていますが、圧倒されてしまうのが駅。
ポルト中心部に位置するサン・ベント駅は、その駅のホールを覆う一面のアズレージョで有名です。
かつての修道院区域に1916年にできた駅は、外観も立派ですがぜひ中へ入ってください。
北部ローカル線の始発駅なので、ブラガやギマランイスなどの近郊都市へ行く際に利用する方も多いと思いますが、ホール見学のみももちろんOKです!
駅構内のアズレージョはポルトガルの歴史的出来事を表します。
新しい作品ではあるのですが、生き生きとした人々の表情が印象的です。
駅というより巨大なアズレージョ博物館のような装飾は圧巻です。
地元の人にとっては当たり前の光景で、すたすた通っていますが、私は行くたびについ天井まで見上げてしまいます。
ちなみにこのサン・ベント駅、夜のライトアップされた姿もなかなか素敵ですよ。
ホームはヨーロッパの駅によくある改札なしのどん詰まり型。
ここから近郊都市への旅が始まるんですね~
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