赤い鳥スカーレットアイビス、シーズン到来
先週は2回、撮影でカロニースワンプという湿地帯に行っていました。
ここは、国鳥の赤い鳥、スカーレットアイビスの生息地であり、
ポートオブスペインから車で20分くらいのところです。
ボート乗り場に着いたら早速虫除けスプレーを振りまくって乗船。
約60キロ平方メートルのマングローブ林のジャングルクルーズのスタート。
途中でいろんな動物に遭遇します。
今週は、2回ともヘビとケイマンワニに遭遇しました。
運がいいと世界最小のアリクイ・姫アリクイ、キツツキ、フクロウ、夜鷹、こうもりなどにも出会える動物パラダイス。
ポートオブスペインの喧騒から一気にジャングルの中へとトリップして、心が洗われるよう。
湿地帯の湖の部分へ出てスカーレットアイビスが帰ってくるのを待ってるところ。
しばらくすると東西南北あらゆる方向からスカーレットアイビスが寝床へ帰ってきます。
鮮やかな真紅の群れは、今まで数え切れないほど見てるけど、
いつ見ても感動的です。
トリニダードではスカーレットアイビスが年中365日毎日見られますが、
4月〜10月にかけて産卵期には、ピーク時のような数千羽の群れは見られません。
産卵期の間は各自で巣を作ってそこで眠りますが、
それ以外の時は、湿地帯に住む約2万羽のアイビスが4つの小島を寝床にしています。
そろそろ産卵・子育てが終わる時期で、9月初旬ですが結構な群れが小島に帰ってきていました。
今年の春から、なんとフラミンゴまで現れ、ネイチャーガイド曰く、湿地帯の中に巣を作っている様子だとか。
まだ私はフラミンゴに出会えていない。。。
お客様の山本さんがツアーに参加した時に撮影した写真、こちら。素晴らしい。いつかこの光景も自分の目で見てみたい。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。