黒海の隠れ家的ビーチ♪わらぶきパラソルも独り占め【ボラタ】

公開日 : 2014年07月31日
最終更新 :
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リッチなバカンス客で賑わうカヴァルナ(Каварна)のビーチを離れ、カリアクラ岬に付け根のような位置にあるボラタ(Болата)に来ました。ここは地元の人や知る人ぞ知るような隠れ家的ビーチで、岩に囲まれた小規模のきれいな砂浜に寝転がったり、澄んだ海水で泳いだりリラックスして過ごすことができます。

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ここのビーチが快適なのは砂浜に何本ものわらぶきのパラソルが設置してあることも理由の一つです。おしゃれで自然と合っていて空いていれば日除けとして、無料で利用することができます。大勢の人で混み合っていないのでまだまだ余裕はあります。そしてブルガリアのビーチで驚いたのは、皆バスタオルを砂浜に敷いていることです。バスタオルの上で寝転がると、砂の柔らかさが直に伝わってきます。なぜバスタオルを敷くのか聞いてみたら、濡れた体をふけると聞きましたが、暑くてすぐ乾燥するのでタオルは体を拭くためには使わなかったです。

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いつも気になるどこにもある崩れた家の跡

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国が違えば水着のデザインも違います。女性用水着は三角ブラか肩ひもなしのビキニでシンプルでかっこいいです。むしろブラを付けていないヌーディストもここで3人は目撃しました。ヌーディストではないですが未就学児頃の女児はビキニパンツのみを履き、ブラを付けていなく少し衝撃でしたが、それが普通で誰も気にしていなく子どもだからブラなくていいと聞きました。小さなビキニパンツは売り場で見てもかわいいのです。大人の女性用の水着のパンツは日本より面積が小さめでTバックのような細い形の物を履いている人も大勢います。

ビーチでは肌を焼いたり、本を読んだりゆっくり過ごします。途中で15分交代のいかだボートに乗り沖まで行きました。沖のほうの海水は真緑に見えます。

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こんなに素敵な海とビーチがありますが、なかなか日本から距離的に気軽に来れる場所ではないので、感覚的には遠い世界のことのようです。それがまた知られざる穴場で魅力的なのですけど、今のところアジア人も見かけないので黒海を独り占め気分です。この黒海沿いにはたくさんのビーチがあって欧州や近隣諸国から大勢のバカンス客がやってきます。その証拠に近くの大型ビーチ、アルベナ(Албена)ではたくさんのホテルがマンションや別荘地のように林立しており、まるで一つの村ができていました。これは人気でるのもわかります。

アルベナHP : http://albena.bg/en/(英語、ブルガリア語、ルーマニア語、ロシア語、ドイツ語)

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アイス売り場やレストランは営業しているものの、周りは自然でいっぱいです。レストランのトイレは利用できますが、シャワーはないので、そのまま体は乾かして車に乗り込みます。全員が潮の香りがするでしょうが、帰り道も街中ではなく自然に囲まれた車道を車に乗って帰るのでそれほど気になりません。逆に日本に帰ったときにビーチに設置されたシャワーを浴びてシャンプーをする人達にカルチャーショックを受けました。

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次は有名な観光地イルカが見えるとうわさのカリアクラ岬に向かいます!

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