混沌の街、プノンペン
カンボジアの首都、プノンペン。
言わずと知れた、カンボジアの行政、文化、経済の中心地です。
(高層アパートメント、屋上からの眺め。街のシンボル、独立記念塔が見られます。)
地方の若者はプノンペンを目指すとばかりに、カンボジア人にとっても憧れの地。
ありとあらゆるものが他の街とは、違います。
こちらは、田舎の典型的な写真です。
この街は・・・
どでかいビル。。立派な大学、教育施設。外国人向けの飲食店。月1000$を軽く越すアパートメント。大型ショッピングセンター等々。そして、まだまだ建設ラッシュ・・・
(高層ビル3棟が、並んでいます。一番奥は、日系の企業も多いプノンペンタワー。)
(綺麗でスタイリッシュなアパートメント。)
(多くの若者が集う日本人材開発センター。)
数年前に比べると、びっくりするほど外国のものが増えてきました。もちろん、日本のモノ、人も急増しています。
(※嬉しい事に日本食屋さんも次々と・・・この街の日本文化についてもまた詳しく。)
(世界チェーンのファーストフード店。その他、海外のカフェもあり。)
道路を見渡せば、バイク、車、バイク、トゥクトゥク、バイク、車の群れ。
需要に追いついていない道路状況。
その合間に、物乞いをする親子。路上生活をする人々。スラム街。
いつのもように仕事のない者は、昼から酒を飲みながら、カード賭博。
その一方で、高級車に乗り、カジノ&クラブで遊びほうける人々。
歪みながら、発展している様子が目にはっきりと分かります。。
調子の良い街、そんな印象を受けます。。
もちろん、良い意味でも悪い意味でも。
こんな街も、一昔前は、『東洋のパリ』と称され、美しい町並みが残っていたのです。しかし、それも紛争、ポルポト政権時代によって、
すべてがぐちゃくちゃに。ほんの30年ほど前の話です。。。
次回から、そんなプノンペンの昔が分かるお話を。。
それでは、また。
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