ペナン土産が買えるキャンベルストリートの雑貨屋さん
ペナン旅行ってどこでお土産買えばいいの?
ペナンに住んでいると日本から来た友達によくそんな質問を受けます。
ペナンにはアメリカのABCマートみたいな何でも揃う大きなお土産屋さんはなく、小さな商店をあちこちまわって買うというのが基本。気に入ったものが見つかったらその都度その時買うのが一番で、短い旅行の滞在期間に後で買おうかななんて思ってたら買い損ねてしまいます。
気に入ったお土産を買うにはいくつものお店を渡り歩かなくてはいけないというちょっと不便なペナンですが、街歩きしながらゆっくり一つずつ選んでいくのも楽しいもの。ペナンの壁画巡りやワイヤーアート巡りをするならお土産探しも忘れないでチェックしてくださいね。
でも時間がないから効率的に買い物したいなと思う旅行者の皆さんに、今日はジョージタウン、キャンベルストリート沿いの雑貨屋さんをご紹介します。どんなものがあるかチェックしてくださいね。
Campbell Living Story
ペナンらしいお土産がいっぱいの店内。
写真左上にぶら下がってる赤、緑、青のカラフルな入れ物なんだと思いますか?
これはペナン土産で人気のtiffin(ティフィン)と呼ばれるお弁当箱。
ペナンで昔から使われてきたこのお弁当箱、古いものはアンティーク価値が付きちょっとお高いお値段で売られています。しかしこちらのお店にあるようなリメイク版のティフィンは安値でRM100(￥2750)以下で買えます。インテリアとしてお土産に買っていく方も多いです。
花柄や陶器製のティフィンもありました。
地元の人はホーカーの食べ物をティフィンに入れて持ち帰ったりします。手にぶら下げて持つデザインはどこかノスタルジックな感じがして素敵ですよね。
次にこちらのお店でおススメなのがこのカラフルなお皿たち。
アクセサリー置きに使ったりお菓子入れにしたり目を惹くカラーと色使いがペナンらしいです。
そしてペナン土産の定番バティック。
バティックの柄はすごく沢山あってどれにするかとっても悩みます。
あっちのお店にはあったものがこっちでは見つからないということがよくあるので、気に入ったものが見つかったらすぐGETしたほうがいいかも。それは後から買おうと思ってたけど見つからなかったなんて話しをよく聞くから。ペナンにはバティックを置いている店がたくさんある上バティックは柄が複雑なのでどこのお店で見たのかわからなくなってしまうんです。
こちらのお店は陶器のものが充実しています。
珍しいチャイナドレスデザインの花瓶がありました。
以前こちらの記事「ペナン土産におすすめ! カラフルで可愛いプラナカンタイル」でもご紹介したプラナカンタイルもありました。
最後にペナン土産におススメするのはこちら。
ペナンにある小さな商店とその風景を描いた絵は帰国後、部屋に飾ってペナンを思い出す素敵なお土産になると思いませんか?
そのまま飾っても額装にいれても飾れるオリジナルパッケージ付きです。
絵画はRM60(￥1650)から。
お店の場所はジョージタウン観光の中心地、カピタンクリンモスクの裏側。
以前こちらでも紹介した「郷土料理が食べれるフォトジェニックなお洒落カフェ」Cafe Lagendaの近くです。
Campbell Living Story
住所：120A, Lebuh Campbell, 10100 Georgetown,Penang Malaysia
※RM1 = ￥27.5円(2017年12月のレート)
筆者
旧ペナン特派員
Marina.
日本をはじめ海外多数の展覧会、美術館を中心にアート活動を行うジュエリー作家。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。