【パリ9区】タイムトラベルの途中のお茶のひとときを。。。【Le Valentin】
今回はパリ観光の楽しみの1つでもあります【Passage(パッサージュ)巡り】。。。
時代を超えたタイムトラベル感覚でそぞろ歩きするのが大きな魅力だったりしますが、今回は、パリ9区 Passage Jouffroy(パッサージュ・ジョフロワ) の中にある喫茶店・レストラン、【Le Valentin(ル・ヴァランタン)】を紹介いたします。
ご興味ある方、是非、メモのご用意を。。。
1836年に建設され、アーケード付きの通り道として親しまれている Passage Jouffroy(パッサージュ・ジョフロワ)。
地下鉄8号線、9号線の Richelieu Drouot(リシュリュー・ドゥルオ)駅とGrands Boulevards(グラン・ブルヴァール)駅の間にあるこの界隈は、この他にも、Passageをそのまま突き進むと、Passage Verdeau(パッサージュ・ヴェルドー)があり、更には、Boulevard Montmartre(モンマルトル大通り)向かいのPassage des Panoramas(パッサージュ・デ・パノラマ)、時代・時間の空間を自由に行き来したような気分になるパリの人気観光スポットの1つであります。
今回、私が訪れたPassage Jouffroyは、アーケード商店街で、ホテルや可愛いお土産にも良さそうな商品がそろう雑貨屋やお菓子屋さん、素朴なおもちゃ屋さん、アート・ギャラリーなどがあり、一際目を引くのが、Musée Grévin(ミュゼ・グレヴァン)という蝋人形博物館です。
Passage Jouffroyは、日本の旅・紀行教養番組を中心に結構、取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、パリにはこの他にも、数多くのPassageが存在します。パリ観光案内局の公式サイトには、パリ市内に点在する Passage が紹介されております。このリストと地図を片手に、Passage探しの旅。。。というのもパリ観光スタイルの1つとして、楽しめるかもしれません。。。
それでは、本題、今回訪れた喫茶店【Le Valentin(ル・ヴァランタン)】ですが、この喫茶店も Passage Jouffroy の中にあり、1994年からこの地に店を構え、クラシカルな佇まいで、現在に至っております。
今回、私は、シブーストをコーヒーと共に、注文。
もちろん、シブーストの他にもお店入り口脇に見えるショーケースには、たくさんの宝石のようなケーキたちが。。。
また、朝食サービス用にクロワッサンなどのパンも売られており、テイクアウトも可能です。
アーケード商店街を行き交う人々、お店の佇まい、人々の行き交う流れを Passage という空間の中で味わうのもパリらしいひと時になるのではないでしょうか?
また、お店では、このようなゼリーも売られており、【イチゴ・ゆず】なんていう商品もありました。
ミニタイプもあるので、日本へのお土産にもおすすめです。
*
*店舗情報*
店舗名:Le Valentin(ル・ヴァランタン)
営業時間: 月〜土:8:30 - 19:30 /日:10:00 - 19:00(12/25、8/15を除き無休(日曜日も営業))
所在地:30 passage Jouffroy 75009 Paris, France
TEL:01 47 70 88 50
最寄駅:
地下鉄8号線/9号線:Richelieu Drouot駅もしくはGrands Boulevards駅下車
メモ:Visa, Master クレジットカード支払い可
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