【パリ1区】パリジャン・パリジェンヌに人気、おしゃれなBIO定食屋さん【Marcelle】

公開日 : 2018年05月02日

最終更新 : 2018年05月02日

皆様、こんにちは。

今回は、パリ1区、Châtelet les Halles（シャトレ・レ・アール）地区、地下鉄/RER駅直結のショッピングセンターForum des Halles（フォールム・デ・ザール）からほど近い人気、私も前々から気になっていて、是非レポートしてみたかった BIO に力が入ったおしゃれな定食屋さん【Marcelle（マルセル）】さんをご紹介します。

最後まで、お楽しみに。

地下鉄・RER線が複数停車するターミナル駅Châtelet les Halles（シャトレ・レ・アール）（路線によっては、les Halles（レ・アール）駅）から、Saint-Eustache（サン・ユスタシュ）教会を左手に、まっすぐと続く道 Rue de MontMartre（モンマルトル通り）、そのまま、歩を進めると、右手に見える白い壁のおしゃれなカフェ・レストラン、それが、【Marcelle（マルセル）】です。

雰囲気は、パリのおしゃれな定食屋さん、フィンランドが舞台の映画【かもめ食堂】パリ版！！といった感じです。（フィンランドなのか、フランスなのか、おかしなことになってしまっていますが。。。（苦笑））

お店の入口は外から見ると、そんなに席がないように感じるのですが、実際は縦に長く、２階、３階と席があり、雑誌から登場したようなおしゃれで居心地の良い空間づくりが印象的なお店です。また、お店のメニューもBIOに力を入れており、健康に気をつけたいおしゃれなパリジャン、パリジェンヌに好評なお店です。朝食タイム、ランチタイム、ブランチタイム、カフェタイムにおすすめです。

また、平日のカフェタイムでは、小さなお子様連れのママさんたちの憩いの場ともなっているようで、席によっては、小さいお子様用の専用シートもあり、ちょっとしたコミュニティーの役割も担っている印象です。

注文は、入店後すぐに、レジで直接、注文するスタイルで、注文後、番号札が渡され、自由に、２階席、３階席好きな場所を選べます。注文されたメニューは、お店の方が上の２階、３階席まで持ってきてくれ、退店の際、会計時に、番号札を下のレジへ持って行き、お支払いという日本の居酒屋さんのようなスタイルが取られています。

今回、私はランチ時終了間近の午後２時近くに入店。人気店ということもあり、すでにランチメニューはいくつか、SOLD OUTしまっているのもあり、このお店の人気の高さが伺えます。

こちらは、クリスピーチキン。見た目以上のボリュームで、結構、これだけでもお腹がいっぱいになってしまいます。また、クリスピーチキンの揚げ具合、ほのかなスパイシーさが絶妙。非常に美味しい一品です。また、写真だとわかりづらいかもしれませんが、クリスピーチキンの下には、五穀米のリゾットが敷かれており、これが、クリスピーチキンと絶妙なハーモニーで大満足です。

更に、飲み物は【Rachel（ラシェル）】という搾りたてフレッシュジュースで、人参とりんごがベースとなったさわやかなお味です。