ルーブル美術館に隣接、便利なカルーゼル・デュ・ルーブルの使い方

公開日 : 2018年08月31日
最終更新 :
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パリ観光(特に初めての人)にとって、とても使い勝手が良いと思われる場所の一つが、ルーブル美術館の地下に隣接したショッピングモール「カルーゼル・デュ・ルーブル」です。お土産、ご飯、休憩場所と、とにかく観光客にとって必要なものがそろっています。そこで今回は、カルーゼル・デュ・ルーブルを歩きながら紹介したいと思います。

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入り口はいくつかありますが、おそらく多くの人が使うだろう入口はリヴォリ通りに面したところでしょう。地下鉄Palais Royal Musée du Louvre駅の1号線ホームからつながる入口もあります。

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荷物検査を受けて入場しエスカレーターを下ると、メーンストリート沿いにショップが並びます。ロクシタン、コーダリー、フラゴナール、ラコステ、クスミティー、ラ・メゾン・デュ・ショコラ、マリアージュ・フレール、マキシム・ド・パリ、プランタンなど、初めてパリを訪れる人で、典型的なパリらしいお土産がほしいという場合は、大抵はそろいます。

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逆さピラミッドを進行方向正面にして左側がルーブル美術館の入口です。

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右へ行くとイベント用に使われる展示会場があります。今年は日仏交流160年イベント「ジャポニスム2018」で、しばしば同会場が展示用に貸し出されていますね。

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お店をもう少し見てみましょう。パリの美術館や博物館を定額で入れるミュージアムパスも、カルーゼル・デュ・ルーブル内で購入できます。

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お腹が空いたらフードコートへ。お店もバラエティ豊かで、その日の気分と予算に合わせて選べます。マクドナルドのような日本でもなじみあるお店もありますし、メニューが写真で表示してあったり食材が目の前に陳列されているため、なじみのない料理や、言葉が分からなくても選びやすいです。

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席もたくさん用意され、座れないということがあまりありません。席がレストランごとに決まっているわけでもないため、長居もできます。WiFiも通じますよ。ただしカルーゼル・デュ・ルーブル内にあるトイレは有料です。

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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