ケバブの王様?イスケンデルケバブ

公開日 : 2016年08月27日
最終更新 :
筆者 : 駒場 彩

皆様メルハバ~!

早くも夏が終わりに近づいてますね。

こちらパムッカレも朝晩はだいぶ涼しくなりました。

昼間はまだまだ暑いですが。

さて、皆様ケバブときいて何を思い浮かべるでしょうか??

お肉の塊が回転しながら焼かれ、それを薄くスライスし、野菜と共にパンに挟むのを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

実はケバブというのは、肉や野菜を焼いて調理したものの総称で、ケバブ料理は山ほどあるのです。

本日はそのケバブ料理のひとつ、イスケンデルケバブをご紹介します。

このイスケンデルケバブはトルコ語ではアレキサンダーケバブなんです。

しかし、かの有名なアレキサンダー大王にちなんでではなく、ブルサというトルコの都市でこのケバブを初めに作った人の名前からとったケバブなんです。

こちらのケバブ、ピデとよばれるパンの上に薄切りのドネルケバブを並べ、その上にトマトソース、横にはヨーグルトが添えられ、さらにテーブルの上で熱っ熱の溶かしバターをお玉いっぱいかけてもらいます。

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こちらは断面図。

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このお鍋いっぱいに溶かしバターが入っています。

もうみるからに高カロリーなんですが、溶かしバターをかけたパンとお肉はかなりジューシー、そこにサッパリしたヨーグルトが加わり、さらにトマトソースがあることでジューシーでまろやかなんだけど、コテコテしすぎず、病み付きになる美味しさです。

実際、食べた後はかなり満腹になり、下手すると日本人は胃もたれしそうですが。。。

皆様もトルコにいらした際は、このケバブの王様?イスケンデルケバブを試してみて下さいね!

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