トルコ流 誕生日の祝い方

公開日 : 2016年08月23日
最終更新 :
筆者 : 駒場 彩

皆様メルハバ~!!!

日本列島は台風で大荒れのようですが、皆様大丈夫でしょうか??

こちらパムッカレは変わらず暑い日々が続いてます。

さて、昨日はうちの娘の誕生日でした。

毎年花火を打ち上げたりと結構お金が掛かります。

今年は不景気なので、規模を縮小しようかとも思いましたが、お祝い事なのでなんとか頑張りました。

トルコでは誕生日は結構派手にやるのが好きなようで、特に中流以上の家庭の子供の誕生日は結構お金が掛かります。

最近流行りなのは、レストランやカフェを貸し切って学校のクラス中を呼んだり、お金持ちだとさらに、ピエロをよんで風船を作って貰ったり、顔にペインティングをしてあげたりと、日本では考えられないような豪華さです。

そこまでしなくても、誕生日の日には大きなケーキを買って、ジュースやお菓子と共に学校に持って行き、皆に振るまったりもしています。

日本じゃ、学校にお菓子持ち込みって考えられないですがね。。。

誕生日に欠かせないケーキ事情はというと、日本に比べ断然安いです。

トルコではスーパーマーケットでもホールケーキが販売されており、4~5人分の量でも15リラ位。約500円。

日本のように一人分にカットされて売っているケーキはほとんどなく、基本ホール売りです。  

カットケーキは唯一カフェなどで手に入ります。

そのケーキはというと、見た目はド派手、味は甘すぎ。。。かなという感じです。

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日本のケーキって本当繊細で美味しいですよね。

こちらは今年のケーキ。

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こちら、約30人分を注文したのですが、そのお値段なんと、60リラ。約2200円。

安いですよね。

日本で30人分のケーキなんて注文したら、一体いくらになるのでしょうか。

これにプラスしてクッキーをキロ単位で買います。

さらに打ち上げ花火に卓上花火も揃え、親族、友人を呼び、こうして毎年盛大に誕生日を祝ってます。

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皆様もトルコに来られる際に誕生日の人がいたら、このように盛大にお祝いしてみてはいかがでしょうか!!

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