ブラジルのスーパーへ行ってみよう。

公開日 : 2014年04月17日
最終更新 :

今年は4月20日がイースター(復活祭)です。クリスチャンの少ない日本でもイースターと聞いてたまご!とイメージする人も多いのでは?

ブラジルもイースターと言えば「たまご!」です。しかし、こちらはチョコレートのたまごです。この時期はスーパーに行けば天上から大きなたまごがぶら下がっています。背の高い人にはとても邪魔になるのではと思う高さに掲げられています。取りやすいように考えてのことだと思いますが、背の高い人には迷惑だろうなと感じます。子供にプレゼントをする人が多いので、よく売れます。

pascoa.JPG

チョコレートのたまごがぶら下がっているのはこの時期だけなので、普段のスーパーについて見てみましょう。日本のスーパーでは買い物をし、お金を払ったら買い物かごを持って袋に詰める場所に移動をしますが、ブラジルにはその袋に詰める場所がありません。お金を払う場所で袋詰めにします。袋詰めを手伝ってくれる店員がいます。また、ある一定の金額以上購入すれば自宅まで配送してくれるサービスをしているスーパーもいくつかあります。

supermercado2.JPG

スーパーに限ったことではないのですが、ブラジルではお釣りが正確ではありません!例えば、3.98ヘアイスのものを買い、4ヘアイス支払ったら0.02へアイス返ってくると思いますよね?でも、こちらでは返ってきません!0.02ヘアイス、つまり、2センターボがないからです。1センターボがほとんど流通していないのです。5,10,25,50センターボのコインはあるのでその単位でお釣りがきます。スーパーでは1センターボの代わりに飴が返ってくることもあります。

わたしの街は比較的日系人が少ないので日本食材はあまりありません。それでもスーパーには水田米、のり、みそ、そうめんなどは時々あります。サンパウロに比べれば少々高いです。ほうれん草やブロッコリーも一応たまに売られていますが、日本のものとは全然違い、これがほうれんそう?これがブロッコリー?と疑ってしまうようなものです。(ごめんなさい!あまり見かけないので写真がありません)しかし!この前日本と同じブロッコリーを発見しました!その名も「ボロッコリーズ ニンジャ」

NINJA.JPG

たまに珍しいものが見つかるスーパーは楽しいです。

(4月お題"スーパーマーケット")

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。