雨季と乾季だけで年中常夏のパルマス

公開日 : 2014年04月24日
最終更新 :

ブラジル南部に住んでいる人に「パルマスに住んでいます」と言うと、「あんな暑いところで!」と言われます。「暑い」というよりも「熱い」と書いたほうがいいようなところです。年中半袖で生活ができます。ただし、雨季と乾季があって、雨季の朝晩は少し肌寒いので長袖を着ることもあります。雨季はだいたい11月~4月。ピークは1月~2月。朝晩は25度位になり、昼間は32度位です。スコールのような雨が降ったあとは日が照って道に溜まった雨はすぐに乾きます。乾季は5月~10月。45度位まで気温があがります。洗濯物がすぐに乾くので楽です。一番暑いのは8月~9月でエアコンがなければ眠ることはできません。(写真:雨季)

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でも、日本のあのじめじめとした夏とは違ってカラッとしているので、家でじっとしていればそんなに暑さは感じません。その分、日差しはとてもきついです。サングラスをしていないと目を傷めてしまいます。そのため、街の至る所に眼鏡屋さんがあります。

わたしは昼間歩く時は日焼け止めを塗って、日傘、サングラス、長袖です。日焼け対策をしておかないと、肌がボロボロになってしまいます。パルマスに来て、最初の2年はあまり日焼け止めを塗らず、自転車移動をしていました。その後、日本に帰って冬になると、肌が劣化していてショックを受けました。今からでもきちんとお肌を守らないと!ただし、日傘、サングラス、長袖で歩いている人はいないので、視線を集めてしまいます。

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