パラオ最大!クリスマス・イルミネーション

公開日 : 2018年12月21日
最終更新 :
筆者 : K

パラオはキリスト教徒の多い国です。必然的にクリスマスは大きなイベントです。11月の感謝祭が終わると、あっという間にクリスマスモード。ただ、イルミネーションは、他国に比べると、光熱費が高いので飾らない家や店も多いうえ、人口自体も少ないため、街頭は大変地味です。そんなパラオですが、今年は、首都マルキョクの国会議事堂他政府関連施設が大規模な飾り付けをして、ちょっとしたスポットになっています。今回は、そんな首都の様子をお伝えします。

首都のあるマルキョク州は、私の住むコロールから車で30分ほど、パラオ最大の島バベルダオブ島(パラオ語でも本島、ホントウと言います)の東海岸にあります。海沿いに、手付かずの美しい砂浜に沿って集落がありますが、首都は海を望む丘の上にあります。

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昼間の首都。遠くから。

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日が暮れるとライトアップ!

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中庭には大きなクリスマスツリー!

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ステージでは、各村の小学校の子どもたちのダンスや合唱も楽しめます。

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おっと、サンタさん発見。

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パラオは小さな国です。村の皆が親戚か同級生。サンタさん役も、知ってる誰かのパパやおじさんだったりするので、全然夢がないのです...。でも、このサンタさんは本物みたい!子どもたちも、がやがやしてます!イベントの最後に、子どもたちは順番に、この本物のサンタさんからプレゼントを受け取りました。

このクリスマス・イルミネーションは、クリスマス25日までやってます。

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