自然と共存する街!オスロの春を満喫するおススメの過ごし方

公開日 : 2018年06月01日
最終更新 :

オスロは首都でありながら人口は約56万人と少なめ。

日本の東京のように、通勤ラッシュで電車に人がすし詰めになることもなく、人々が常に余裕を持って生活をしています。

理由の一つが、街全体を取り囲む豊かな自然!

これは筆者の住むマンションからの眺めです。見て下さい!

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ちょうどこの写真の真ん中より少し右あたり、高いビルが立ち並ぶのがオスロ中央駅付近なのですが、この見晴らしの良さ!そして緑が多いのも分かっていただけるかと思います。

オスロの春(4月~5月上旬)はまだ気温は低めですが、ようやく長い冬が終わり、春の訪れを感じられます。

こんな天気のいい日には外に出かけるしかありませんね!

家を出て少し歩くと、あたりはこんな感じです。

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見ているだけで気持ちよさそうじゃありませんか?

この写真のように、アパートやマンションの周りには芝生があり、その間をぬって散歩道が整備されています。この時期になると犬や子供たちを連れて散歩する人を多く見かけます。

日中にはひなたぼっこをしたり、芝生に寝っ転がる人も。

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とても綺麗に管理されているため、服が汚れる心配もありません。

こういった場所でバーベキューをする人もこれから増えてきます。オスロ市内のこういった空き地は、建物から100m以上離れていれば、どこでも火を使っていい、ということになってるんです。

自然はみんなのもの、という考え方が根付いているのですね。

芝生を通り過ぎると、新たなアパート街にたどり着きました。

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当然アパート内には入れませんが、こういった周りの道路は自由に散歩をしたりすることができます。

クロスカントリーなどのウィンタースポーツが盛んなイメージのノルウェーですが、みんな運動が大好き。春から夏にかけては、サイクリングを楽しんだり、ジョギングやハイキングをする人が増えてきます。

年間を通して頻繁に運動をしているため、ノルウェー人ってみんな体格がしっかりしていて、筋肉も引き締まっているのですね。犬を連れて走っている人もいれば、ベビーカーを押しながら軽いエクササイズをしている女性も。子育てが大変な日本からすると、何ともたくましく、うらやましい限りです。

湿気が少なく快適な気候ですから、汗をかいても苦になりません。休日はのんびりウォーキングでもしながら、自然を満喫するのもノルウェーならではの過ごし方なのです。

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