オスロの秋 気候とおすすめの服装/ 北欧・ノルウェー
上記写真はノルウェー王宮内の庭園にて6月に撮影。
視界いっぱいに緑あふれるノルウェーの夏。
あるいは、空を見上げると、このように青空と木々の葉の濃い緑色の景色が広がるような季節。
こちらはオスロ市内で7月に撮影。
このような夏は過ぎ、オスロは今、短い秋の季節です。
10月の初めに気温が急に下がったと思ったら、木々の葉があっという間に黄色に変わり、先日オスロ市内の公園で写真撮影をしたところ、上記写真のような美しい秋景色です。
ここ数日は割と暖かく気温は日中でプラス5度程度(早朝はプラス2度程度)。
但し、10月初旬、朝方に外を歩いていた際に吐く息が白い程の寒さで、マイナス2~3度でした。
日中に、大学への通学や近所のスーパーマーケットへ食材の買い出しへ出掛ける程度の場合は薄着で出掛けていたのですが、さすがに10月に入ってからは冬物のダウンコートを着て、手袋をして出掛けるようにしています。
ゆえに、オスロをこの季節にご旅行なさる方は、冬物のダウンコート、マフラー、手袋は必要だと考えておいて良いと思います。
今のところ路面はまだ凍結していないので、靴については気にしなくても大丈夫ですが、さらに気温が下がり路面が凍り始めると、私は必ず靴裏に滑り止め加工のされた靴を履いています。
オスロでは9月初旬でも、会社勤めで朝早くから出勤する方や、夜遅くに外を出歩く方はトレンチコートや秋物のコートを早々と着ています。
日中は暖かくても、やはり北欧。
朝晩は寒いと覚悟しておく方が良いです。
バスや電車等の交通機関内や、室内は暖房がしっかりと効いています。
オスロの10月は秋景色ですが、気温は東京の真冬並みと考えておくと良いと思います。
ノルウェーを旅行する一番のおすすめの季節は夏かと思いますが、木の葉が全て落ちて本格的な寒々しい冬景色になる前の、黄金色に包まれるひと時の秋の季節もなかなか美しいのでおすすめです。
このように、地面に落ちた黄色の葉が黄金色の絨毯のようになって一面に広がっている景色は素敵です。
* All photos credit to the author.
筆者
ノルウェー特派員
る。
2015年よりノルウェーのオスロで生活。北欧の食やカフェ巡り、美術やアート・デザイン、雑貨に興味津々。
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