ノルウェーから、おしゃれな海苔チョコのお土産 Lofoten Seaweed

公開日 : 2018年08月23日
最終更新 :
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海に囲まれたノルウェーは、海藻の宝庫!けれど、日本と違い、わかめや昆布などを食するという習慣がないノルウェーでは、海藻は食糧としては見られていないのが現状。

それでも、最近は健康にこだわるお店では、アイルランドから輸入した海藻が売られ始めている。オスロから北部へ移動し、特にロフォーテン諸島に行くと、通りの出店などで海藻が売られている光景も多くなる。

筆者は「海藻が好き」と普段から周囲につぶやいているのだが、ノルウェー人の友人が、「チョコレートと、フリカケ(!?)をプレゼントしよう」と、ロフォーテン諸島ブランドの海藻フードをくれた!「ロフォーテン・シーウィード」(Lofoten Seaweed)社は2016年に2人の女性によって設立されたそう。

とにかく、洗練されたデザインが良い。一瞬見ただけでは、海藻商品だとは気づかない。開けた瞬間に塩の香りがする「海苔」シリーズは、料理のトッピングで活躍しそう。

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始めて見たのが、「海苔チョコレート」! 

「どんな味だ」と、どきどきと食べると、びっくり。ピンク色の箱に入っていたホワイトチョコには、海苔がふりかけてられている。これが不思議な味で、最初は「なんだこれ」と、「苦手かな?」と思ったのだが、食べた後に味が記憶に強烈に残る。ノルウェーのブラウンチーズと同じように、最初は驚くが、慣れると癖になる味だった。次に買うなら、確実にリピートするだろう。

「甘い昆布」と書かれている黒色の箱に入っていたチョコにも海苔がふりかかっていた。こちらはもっと普通のチョコを食べている感じ。最初はこちらのほうが好きかなと思ったが、結局楽しんで食べていたのは、個性的な海苔の味がするチョコレートだった。

オスロでは屋内型フードホール、「マートハーレン」のVulkanfiskでも買えるようだ。ノルウェーらしい、珍しい特別なお土産として、おすすめ!

Photo&Text: Asaki Abumi

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