日本人店員にであえる、オスロのたこ焼き屋さん Takoyaki Norge

公開日 : 2018年05月10日
最終更新 :
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オスロ中心地で、天気が良い日によく見かける、日本人によって経営されている「たこ焼き屋」!

20度を超える日がやっときました。オスロフィヨルド沿いを歩いていると、気になっていた赤い車が。

噂に聞いていた、たこ焼き屋さん「Takoyaki Norge」(タコヤキ・ノルゲ)でした。

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たこ焼きは100ノルウェークローネ(約1360円)、唐揚げ丼と牛丼は130ノルウェークローネ(約1765円)。

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日本での価格を考えると高く感じるかもしれませんが、物価が高いノルウェーではそうでもありません。むしろ、丼ぶりにはお米がたっぷり入っているので、お腹いっぱいになること確実!現地での物価とごはん量を考えると、「安いな」とも感じました。

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オスロでは、夏になるとフードトラックが至る所に出没します。

音楽祭にも現れ、外食文化とフェスごはんのレベルを高めることに貢献している、フードトラック・カルチャー! 

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10年ほど前にはなかった光景なので、オスロの夏の風物詩になってきていますね。

たこ焼き屋さんは、この日はオスロ市庁舎からすぐ、ノーベル平和センター前にいました。普段は、こちらのアーケル・ブリッゲ、もしくはオスロ中央駅周辺や、カール・ヨハン通り沿いにあるSpikersuppa広場にいるそうです。

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「今日は、どこにいるの?」というチェックは、インスタグラムFacebookにて。

記事の撮影もしながら......、空腹だったので、たくさん注文してしまいました。

たこ焼き屋さんには、気さくな日本人店員の方々が働いているので、日本語で注文することも可能です。

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屋台の前でもしゃもしゃと食べていると、数人の日本人在住者の方々とも偶然お会いしました。日本人がふらりと集まる、不思議な魅力を放つ屋台。

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ノルウェーは、物価が高く、お店の経営が大変な国。日本人の方々がゼロからビジネスをしている姿を見ると尊敬します。

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寒くなるとフードトラックに立ち寄る人が激減するため、冬の時期は運営が難しいそうです。今の時期だけに味わえる丼ぶりやたこ焼き、見かけたら立ち寄ってみてはいかがでしょう?

Photo&Text: Asaki Abumi

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