赤いズボンを履いた若者は何?ノルウェーの「高校生ルス」、出没シーズンが始まりました

公開日 : 2018年04月17日
最終更新 :
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今、ノルウェーでは、至るところに、赤いズボン(オーバーオール)を着た高校生が至るところにいます。

彼らは「ルス」(RUSS)という、卒業前の高校生。赤い色の服が多いのですが、専攻科目によって異なり、青、緑、黒などもあります。

ナショナルデー(5月17日)まで、ルスは「ほとんど何をしても許される」という特別な存在(犯罪はだめですが)。

警察官や先生にイタズラをしたり、アルコール度数が低めのビールをたくさん飲んだりと、日本では考えられないような高校生文化をみることができます。 

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ルスは、子どもたちにとっては、「英雄」のような存在。

ふざけたことを書いた名刺を集めるのが、子どもたちの楽しみとなっています(本当の住所など、個人情報は書かれていない名詞)。

週末にルスに出合ったので、一緒に撮影をして、ルス名刺をいただきました。

高校生、身長が高くて、自分があまりにもチビで、写真を見てびっくりした日でした。

Photo&Text: Asaki Abumi

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