ノルウェーで人気 コーヒーと相性がいいおやつ「レフセ」

公開日 : 2017年10月05日
最終更新 :
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フィヨルド地帯が続くノルウェー西部。ハルダンゲルフィヨルド地域には取材で何度も訪れたのですが、訪問先で頻繁にいただく「おやつ」が、この「レフセ」(lefse)です。

コーヒーのおやつ(kaffemat)であるレフセは、首都オスロのスーパーマーケットでも購入できます。

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ハルダンゲルフィヨルド観光局で働くアンデルセンさんにレフセのことを聞いてみました。

「オスロでは、コーヒーのおやつはケーキやクッキーがより定番のようですね。西部ではレフセがもっと頻繁にでてきます。オスロの店で買うレフセよりも、バターや砂糖が入っていて、より甘いのが西部のレフセ。全国展開のスーパーで売られているレフセよりも、少量生産で地元限定のレフセがこちらでは一般的です」。

「西部では、このより甘いレフセは、『ハルダンゲルクリング』(Hardangerkling)とも言います。手作りもよくありますよ。レフセというのは種類豊富で、ジャガイモで作った記事のレフセは『ポーテカーケ』(potekake)とも呼ばれます」。

レフセは各地のスーパーで購入できるので、お土産としてもおすすめです。

Photo&Text: Asaki Abumi

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